『ラヴ・アンダーグラウンド』の最新話、「40.アキレスと亀（Ахиллес и черепаха）」を投稿しました。
　「アキレスと亀」と言えば、エレアのゼノンが有名です。しかし『不思議の国のアリス』を書いたルイス・キャロルが、もう一つの「アキレスと亀」のパラドックスを提唱しています。これは日常言語がもっている超越性について示唆しているだけでなく、人工知能における倫理の不可能性をも示唆しています。
　さいきん人工知能の話題が盛り上がってきたため、また何か書こう、とか考えちゃったりしています。