台風吹きすさぶ午後を、みなさんはいかがお過ごしでしょうか？　桐葉山です。

　『ラヴ・アンダーグラウンド』の最新話、「41.深い陽射しの向こう（Помимо глубокого солнечного света）」を、先ほど投稿いたしました。

　前回書いた連載小説『竜の娘は生きている』でも、「深い陽射しの向こう」という小題の話があります。同じ小題を使いまわすと、同じイメージが喚起される――という印象が、筆者の中にはあります。

　6月の下旬に「草稿が完成したぜ！」ということをお知らせさせていただいたのですが、それっきり小説家になろうへ投稿するのがめんどうくさくなり、結局週に1、2回程度の不定期更新に成り下がっております。暑くて死にそうだということもあるのですが、何よりも小説を書く順序を途中で切り替えたりしているうちに、このような次第になってしまいました。

　ぶっつけで連載を行うことは、「小説家になろうへ投稿する」という面ではよいのかもしれません。「いったん作品を完結させてから、『小説家になろう』へアップロードする」というのは、なかなかかったるい作業です。

　「書き上げてしまえばおわり」というメンタリティではダメなのかもしれませんが、とにかく完結までの原稿はできているので、できるかぎりはやく投稿し、この話を締めくくりたいと思います。

『ラヴ・アンダーグラウンド（https://t.co/zX93LKQlAE）』更新しました！#narou #narouN0045DA
「41.深い陽射しの向こう（Помимо глубокого солнечного света）」。生きている間に、人は多くを忘れるものだ。

— 桐葉山@落ち穂拾い (@Kiribism) 2016年8月22日