昨夜、新作についての活動報告を書いたばかりですがもう一度。
本日5月20日、『世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。』の3巻が発売となります。
昨日の時点でAmazonや一部書店さまでは既に発売開始されていましたが、電書も含めて正式な発売日は今日ということになります。
よろしくお願い致します。


＞3巻キャラデザ
キャラデザ公開についてですが、活動報告での発表は控えさせて頂きます。
（5月21日19時30分頃追記：公式ツイッターで一部紹介されたようですのでそちらをご覧くだされば幸いです）
お手間を取らせてしまって申し訳ないですが、よろしくお願い致します。



＞ドラマCDとオーディオブックについて
ドラマCDは2巻の帯で告知してから、実に半年以上経ってようやく発売となりました。
ガガガオンラインショップ限定での販売となります。
直接購入することが出来るページのため、リンクを貼ることは出来ません。
オンラインショップで『作品から探す』を選んで頂き、『世界最強の魔王ですが～』をチェックして頂ければ発見できるかと思います。
また、商品ページで3分30秒ほどの試聴が出来るYoutubeの動画もございます。
是非、試聴してみて頂ければ幸いです。気になったら買ってください。（直球）
内容は全編通してコメディ調です。


そして、オーディオブックについては今まで一言も触れていませんでしたが、実はこれもドラマCDと同時に収録されていました。（むしろこれのついでにドラマCDが作られたそうです）
そのオーディオブック1巻が、本日5月20日から配信となります。
各オーディオブック配信ストアをチェックして頂ければ幸いです。
ドラマCDでは残念ながら未登場の第一夫人ことルミエルですが、オーディオブックでは兼役としてリズ役の青山さんが担当してくださいました。
とても可愛らしい演技なので、ご興味があればこちらも是非。

そもそも「オーディオブックってなんぞ？」という方にご説明させて頂きますと、書籍を声優さんが朗読するものです。
アメリカで好評だったものが、近年になって日本でも製作されるようになったのです。
本作は基本的に主人公のテオドールの一人称視点で進みますので、テオドール役の小林さんが主なナレーションを担当しています。
幕間では三人称になっていますが、そういう部分はリズ+ルミエル役の青山さんが担当しています。
各担当キャラですが、ドラマCDに出たキャラは統一されていますのでご安心（？）くださいませ。
なお、最後の方では各声優さんのコメントもございます。

余談ですが、オーディオブックでは作者のあとがきも読まれるんですよね。
なかなか恥ずかしいものです。



＞コミカライズについて
こちらは企画進行中からちょうど1年経って、ようやく実現ということになりました。
現在、公式からの発表はまだないようですが、発売日を迎えた3巻の帯で告知されているのでここで書いてしまいます。
担当作家さんは峰村さと先生。
コミカライズ連載開始は今夏予定となっております。
まだそれ以上の情報は出ないかと思われますが、今後公式で発表され次第活動報告で告知していきたいと考えています。


告知は以上となります。
ドラマCDやオーディオブックなどはかなりマニアックなものですので、購入予定の方は少ないかもしれません。
ですが、もし購入予定がおありでしたら感想などを公式や編集部などに送ってくださると嬉しいです。
なろうの書籍関連（特に大判）は大ヒット作でもない限り、ユーザーの声がまったく届かないのが編集部の悩みの種のようなので気が向いたら是非。
もちろん購入して頂けるだけでもありがたいのですが。


これからも新作含め、応援して頂けると嬉しいです。
それでは、失礼致します。