2016年05月21日 (土) 20:26
とまあ、完結の活動報告を真面目に書いたところで、不真面目チックに朽名奇譚執筆時のいちいの感想というか、言えなかった感想的なものをつらつら書きたいと思います。
はっきりと予め断言しておきますが、以下、いちいの次作の情報や執筆状況等は一切出てきません。なんというか……ブログみたいな感じで書きたいことを書くだけですのでご注意ください。
瑞樹ルート
完璧に趣味と勢いで書きました。後悔してません。ネット小説の書式にあってない部分は後で直すかも。
瑞樹のキャラは書いてて一番楽しかったな〜。性格的にもやりやすかったし。敬語で性格最悪とか王道です、ね!
鶫ルート
一番情熱を迸らせて書いたのは瑞樹ルートでしたが、一番気に入ってるのはこのルートです。
鶫くんの性格設定っていちいと超離れてるから、トレースというか、考えてなぞるのが難しかった。それだけに燃えました。展開も一番練ったかもしれないです。
謎なのが、いちい調べ(ルート分岐投票)で一番人気、彼だったんですよねー。キャラはたってるけど……。ううん、性格最悪キャラで数人かぶってるからそれ以外に人気が集中した、とかかなと勝手に思ってます。
まだいろんなパターンの性格を自由自在に書き分けられるほどの実力がないのが悔やまれる。彼の人気集中で、いちいは『キャラの作り込み大事』、『最初の設定も肝心』ということを学びました。
皐月ルート
真相解明と恋愛を詰め込むのは困難だと思い知りました。詰め込みすぎ、ダメ。
お色気キャラを意識したんですけど、客観的にただのセクハラ変態に成り下がっていないことを祈ります。
いちいの感性、ちょっとズレてるから…………。岡崎先生だって、設定は俺様ヘタレ、だったんですよ? ホントに。
克己ルート
ちょっと惰性になってしまったと反省した最後のルートです。
不良キャラは実のところ苦手で、しかも根が素直な感じというともう……。彼もなあ……何か知らんけどいつも怒ってるバカ、とかになってないといいな、もう本当に……。
最後のルートだからと他のキャラの事情も盛り込んで盛り込んで、フルーツパフェチョコレートがけ抹茶きな粉風味的なごちゃ混ぜ感。
忙しさも相まって、カオス状態です。だからといって手を抜いたつもりはありませんが。
────ふう、書きたいことはこのくらいかな。お目汚し失礼しました。それでは。