寝る前にちょいとpt確認したら
2014年04月17日 (木) 00:31
 滅茶苦茶増えてて吃驚しました。どうも、ありがとうございます。

 お気に入り数も昨日の日刊入りからさらに増えていて嬉しかったですね。このままなら明日も日刊入りできる……かもしれません。

 ptを入れるという行為は、その作品を「面白い」と思ってくれた方が、作者に作品で楽しませてもらったことに対する感謝の気持ちで入れるものであると同時に、「この作品をもっとほかの奴らも読めよ!」という意思表示を不特定多数に対して行うことであると思っています。

 この「なろう」では作者が作品を書き上げ、それを面白いと認めてくれた人が評価をしてくれることによって作品評価が上がっていくようになっています。そして、それが日刊ランクに載るようなレベルになれば、それを見た別の方がその作品に触れようと思ってくれる。要は、読者が読者を呼ぶという仕組みなわけですね。

 私の作品に対してptを入れて下さったこと、お気に入り登録をして最新話まで読んで頂いたこと、それらすべて身に余る光栄であると感じています。

 勿論私は読者の皆さんに楽しんでいただけるような作品を書いているつもりです。ですが、書き手というのは皆、もっと面白いものが書けるようにならないか、日々苦闘している類の人種です。もっと良い文章をかけたらいいのに、もっと良いものを読者に届けたいのに。そんな風にして自分の至らなさを実感しながら書き続けると、これで本当に読者を楽しませる事の出来る物語になっているのだろうか、という悩みに至ります。

 だからこその「身に余る光栄」なのです。私の今の物語をそれでも認めて下さっている訳ですから。そして、そんな読者の方々の応えるためにより良い物語を書き綴っていくことが、唯一私達書き手が可能な返礼行為なのでしょう。

 これからも完結に向けて連載を精一杯続けていく所存です。どうぞ皆様、よろしくお願いします。
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