2013年08月29日 (木) 13:24
哲学って答えが出ないとあきらめてるよな。
俺は哲学が好きだ。と言ってしまったら、答えが出ないという縛りを自分で与えてしまうんだ。
人それぞれ答えがあると、哲学になってしまう。
だけど、個人単位なら、答えがでて、哲学ではない。
哲学とは答えが出ないもの、と定義した場合の話だけど。
哲学だとあきらめず、しかし、哲学が存在してもよい、こたえはあるが、こたえはない。
この世は、矛盾でありふれている。
でもそれは、俺らが、人間だからそう感じる。
矛盾なんて存在しない。
物理を研究することで、
世界を説明する、矛盾なんてほんとはないんだという、きわめて単純な真理を求める。
それを、小説で表現してみたいと思った。