『こんなハーレムはいらない?!』裏話+α
2016年09月06日 (火) 19:47
みなさんこんばんは、儚夢です。
ずっと更新が停滞していた『そんな二人が恋をして。』を先月27日・28日と今日更新しました。
また期間が空いてしまい、すみませんでした……。



タイトルについてなのですが、まずは+αから。
テスト真っ只中です←
更新はなるべく停滞させないように……と思っていましたが、間が空いてしまって申し訳ないです。
今日投稿した分は4000字くらいあるので、それを置いてテストに集中しようと思います←
両極端で申し訳ありません……。
そしてもう1つの置物です!



タイトルの『こんなハーレムはいらない?!』の裏話についてなのです。
最近『そんな二人が恋をして。』を書いていると、拙作の『ハーいら』の裏話を思い出します。
きっと愛着があるんでしょうね……(親馬鹿)
私はどちらかといえば『書きたい話』よりも『読みたい話』を書いているので、キャラクターも完全に自分の好みになっているんですね。
そんな中で今回は『こんなハーレムはいらない?!』の裏話を少々……。

まずタイトルについてですが、これは裏も何もなく、ただ単に主人公である圭兎の心の叫びですね笑
強いて言うのならば、『いらない!』と思っていた昔から、今は『いらない?』と疑問系になったのは、圭兎の心の揺れを表している、くらいですね。
今回書くのは、物語の枠組み、というよりはキャラクターの裏話になりますね。
文にしたら長くなったので、Q&A形式でいきたいと思います笑


【圭兎について】
Qどうして彼の母親を作中で病死させたのか。
Aこれに関しては実は初めから決まっていたことで、圭兎の母親を病死させることで、中学時代の彼を『孤独』にすることが必要でした。
後に稟香と『孤独』で繋がる、ということも必要だったのですが、それ以上に一度失った『愛』をまた四姉妹から与えられることに重石を置きました。
言えば、トラウマの克服、ですかね。

Q圭兎についての裏話は。
A一度咲紀に告白しようとした、くらいですかね笑
チキンなのでもちろん実行はできませんでしたが。先に述べた『愛のトラウマ』もあって、なんですけどね。


【飛鳥について】
Qどうして圭兎に惚れたのか。
Aこれは作中でも書きましたが、事故に遭いそうだったところを間一髪で助けられたから、ですね。強いて言うならばその後の圭兎の必死さと、母親を思い出したことで泣いてしまった彼への母性ですかね。
家の中で飛鳥は一番年上なので。

Q飛鳥の裏話は。
A二面性ですね笑
圭兎にだけたまに見せる乙女モード全開の飛鳥ですが、そもそも男性と付き合うこと自体が飛鳥にとって初めてだったので、恋愛特有のドギマギとかも初体験だったんですね。それによる性格の変化です。二重人格とまではいきませんが、デレを巧みに使っていきそうです←


【稟香について】
Qどうして圭兎に惚れたのか。
Aもともと『孤独』という繋がりで気にかかってはいました。ですが明確に「惚れた」となったのは、自分の代わりに父親に立ち向かってくれた姿を見て、と思いきや、それ以前ですね。
これは裏話ですが、圭兎と出会って間もない頃、学校も同じだったので校内で目にする機会も度々あり。友達と話している圭兎の笑顔に惹かれた、が一番ですね。
あとは、傍若無人な振る舞いばかりの稟香を初めて正面から受け止めてくれたのが圭兎だったからですね。

Q稟香の裏話は。
A中学時代に付き合って2週間で破局した元彼がいたことです笑



【咲紀について】
Qどうして圭兎に惚れたのか。
Aこれは完全に時間のせいですね。母を亡くしてからの圭兎を気にかけて声をかけ続け、初めこそ返答は無かったものの、次第に圭兎も口数が増え、笑顔を取り戻したのも咲紀です。
咲紀に関してだけは「時間の問題」です笑

Q咲紀の裏話は。
A作者の完全なる理想女子←←←
そのまんまです。ただの私の理想です。『帰宅部だって立派な部活だ!』の咲夜と同じレベルの「女子女子した女子」です←
ちなみに咲紀の名前の由来は彼女の笑顔が由来ですね。



【千春について】
Qどうして圭兎に惚れたのか。
A元々圭兎と千春は同じ学年なので、中学時代に同じクラスだった、という設定があったんですね。中学三年の時に圭兎と千春以外の3人はもう高校生で、最後の部活だの受験だのに追われていた中、お互いに励ましあって生活していたのが一番ですね。だから千春の作中での「好きな人からの応援が一番頑張れる」という言葉は、中学時代を思い出した千春の想い、という。
作中で非常に触れられなかったので書いておきたかったんです←

Q千春の裏話は。
A実は稟香のこと大好きです笑
圭兎が来る前までは末っ子だったので、ずっと飛鳥と咲紀に甘えていましたが、稟香が来てからは姉が1人増え、甘えられる場所が増えました。
稟香が来た当初なんて稟香も結構どん底な時期で、相手にはしてもらえなかったんですけどね。
でも拙作の完結後は仲良しになってる予定です←



はい、こんなところですね(こんなところにしておかないと世界史が……←
改めて文章に起こしてみると、長い←

さて……これを置いて私は残りのテストを頑張ってくるとします。
それでは、今日も1日お疲れ様でした(*^^*) 儚夢
コメント全10件
コメントの書き込みはログインが必要です。
儚夢
2016年09月09日 22:36
>さこさん、コメントありがとう!

やっぱりそうだよね~。
1から全部自分で創り上げたお話だから、キャラクターにも設定にも全部に愛着が湧いて、完結した時とかは嬉しいような寂しいような……。
でも何年経っても頭の中でキャラクターが動き続けてて、今も文章にはしないけど、頭の中ではずっと創作中!って感じする笑
自分の作品を愛せるって大事なことだと思うし!
以前の作品も今の作品も、これからの作品も全部大切にしていきたいな(^^*)

ありがとう~!テストも無事終わったし、しばらく安定した日になるはずだから、また頑張る!
さこさんも頑張ってね!

コメント本当にありがとう! 儚夢
儚夢
2016年09月09日 22:28
>星影、コメントありがとう!

ね~!私も書いてて懐かしかった!笑
久しぶりにこうやって表に出る日が来たなあと思うと、連載してた時が凄く懐かしい笑
稟香も親に振り回されてきた人生で、この元彼と付き合ってた理由っていうのも、母親が橋崎家から出て行って独りになったことで「恋だの愛だの、そんなに夢中になるもの?」って疑問を持ったから、なんだよね。
それでその時期たまたま告白してきた人と付き合ったんだけど、稟香の中では恋を知りたかった、とかじゃなくて少しでも母親に近づけると思ったから、とかの理由が強かったから、初恋ではないんだけどね……。

そう言ってもらえると本当に嬉しい!
四人を似通わない性格にするのに、口調からなにから結構大変だったなあ笑
心情描写も個々人で実はそれぞれ違ってた、という裏話←

そうなんだよねえ……。
そもそも私が執筆を始めたのって、読みたい話が見つからなかったからと言うか、理想の話が見つけられなかったからだったしなあ。
だったら自分で書けばいっか、ってなって始めたけど、我ながら飛んでたなあ笑
星影のお話は展開もキャラクターも全部が好きで、完全に一目惚れでした(小声

応援ありがとう~!
頑張ったよ!(`・ω・)

コメント本当にありがとう! 儚夢
儚夢
2016年09月09日 22:11
>ディールさん、コメントありがとうです!

そうです理想女子です←
作者の好みを最大限に表現した結果です←
もう私にとってはこれ以上ないくらいど真ん中ストライクで絶対にこれからの人生においても彼女以上に好きになるキャラクターはいないと確信できるくらいのキャラクターでした←
今となっては物語が完結してしまったので彼女をもう理想通りに描くことはできませんがね……(遠い目

応援ありがとうです!
なんとか最終日乗り切ってきました!

コメント本当にありがとうです! 儚夢
儚夢
2016年09月09日 22:03
>大和さん、コメントありがとうです!

お久しぶりです~!!

いえいえ!お時間があり余る時があれば、くらいで大丈夫ですよ!
連載が開始してから半年……未だ15話という亀速度投稿なので……(小声
しばらくは落ち着いた日が続きそうなので、頑張ります(`・ω・)
そうですね、執筆時間は昔から私にとって、息抜きの時間になっていたので、今でも書いていて「楽しい」と思うのは続いてます(*^^)
お互いにこれからも創作活動を続けて、頑張りましょう!

高校に入って、記憶力が落ちたような気が……(気のせい

コメント本当にありがとうです! 儚夢
儚夢
2016年09月09日 21:46
>えくしあさん、コメントありがとうです!

お疲れ様をありがとうです(*^^)

そうですね、プロットは作ってなかったのですが、裏話はたくさんありました笑
お話の構成を考えて『プロット』という形にするのは苦手ですが、こういった裏話を繋げるのが好きで、思い立ったのでまとめて書いてみました。
こうやって見ると、結構裏で考えてはいたのに本編で書ききれなかったなあ……と後悔もありますね(汗

ありがとうございます!
頑張ってきました!無事にテストも終わり、早速部活部活の毎日に戻ります笑

コメント本当にありがとうです! 儚夢
芳賀さこ
2016年09月07日 13:32
作者は皆、親バカじゃないかな?(笑) かわいいわが子みたいなものだもんね。
時々、前の作品を読んでいると「ああ、頑張ってるなあ」と我ながら感心します。
テストが終わったら、またガンガン書いてください。
星影さき
2016年09月07日 10:48
うわー懐かしい!
大好きなお話だから、設定Q&A読むの楽しかったよ!
二週間だけ付き合ったってのは、なんかリアルだよね。

大抵たくさんのキャラが出るお話って推しキャラみたいなの出てくるけど、ハ―いらは全部推しだったなぁ。
皆、可愛いしステキだったし。

それに読みたい話を書くっていうの、わかるかも。
私も毎度、自分の好きな展開を持ってきがちだし、内容も全部似通ってる気がする。

テスト頑張ってね~。
青砥凛吾
2016年09月06日 22:47
理想女子………
テスト頑張れ!
大和麻也
2016年09月06日 22:23
お久しぶりです。

何だか読む読むと言っていた記憶があります……ううん、時間を作って追いかけなくては(^^;) それにしても楽しそうに執筆しているようで何よりです。僕も生みの苦しみに耐えて創作していきたいですね。

世界史は面倒かもしれませんが、しっかりと何かを得なくてはいけませんよ(`・ω・´)
退会済
2016年09月06日 19:52
更新とテストお疲れ様です。

裏話。色々な設定を考えられていたのですね! 他にも様々な裏設定が……!

残りのテストの勉強及び本番頑張ってください!