2012年12月01日 (土) 00:14
前話より二週間と少しからの投稿。
これで私的には早目に投稿できた感があるのですが、よくよく考えたらこれでも更新速度が早いと言うには程遠いという。
もっと日頃の生活を見直して、時間を作っていきたいです。
四章はいわゆる日常的パートな話が続くのですが、あんまりのんびりやっていると読んでいて暇になりそうで怖いです。(既にその兆候が……?
とはいえ、毎日事件起こりまくりも何処かおかしいので、ローテンポでも飽きない文章を苦心しながらでも仕上げられるよう目指す次第のうましかでした。
こっそりとお知らせ。
あまり大々的に説明する必要はないと思うので、この記事をご覧いただいている方にだけ告知です。
近々第〇話の前書きや後書きに書かれている、「現グランスウォールの英雄」が「改定前グランスウォールの英雄」からの移転先であるということの一文を消そうと思っています。
そこそこ時間も経ちましたし、掲載しておく理由も薄まったという判断であります。
書いておくことによって、読み手の方に混乱を招くことは避けたい、というのが一番の理由ですね。
物語自体には微塵も影響がないとは思いますが、何卒ご理解してもらえれば幸いです。
それと、返信が遅くなってしまってすみません。
ギャグシーン! とまでは言えなくとも、何とか軽いノリを演出しているつもりなので、そう言っていただけると凄く励まされます。
笑いを意図して引き出すのは諸刃の剣でありますので、ある意味では戦闘シーンを書く時よりも悩みます。(戦闘シーンも悩みますが)
第四章では様々な要素を盛り込んで、それらを同時進行させているのですが、その中に「慣れてきた人間関係」というものがあります。
現実世界でも言えることですが、やはり多くの人が誰かと出会って間もない頃は、ぎこちないものです。
それらが解消されてきた段階が第四章であり、私は互いに慣れたからこそ見えてくる一面があると考えているので、それを物語に反映させた結果であります。
そういう意味で、そのぎこちなさをゆっくりと埋めていくはずなのに、一気に近づいてしまった結果が第一章でのコウとアヤの衝突になりますね。
疑問に思われている通り、コウのキャラ作りはただのネタであり、おふざけですが、それもある意味で慣れて来たからこそ出てきた部分だとも言えます。
……なんだか熱く語ってしまいました。長々とすみません。
楽しみといっていただけて、とても嬉しいです。この妙な熱意を執筆に向ける勢いで励みます。
ありがとうございました。