私は文才はございません。まぁ若い頃は「この設定で小説書いたら面白いんじゃね？」って痛いことも思いましたが、いざ頭の中の事を文章にしようとすると言葉が出てこないったら。
元々イラストや漫画の方をやってたので絵にする方が楽何でした。

そんなわけでなろうさんでは読む方がメインなのですが元絵描きとしては文章を絵にしたくなる。いわゆるファンアートなるものを描き始める訳です。
で、出来たものを作家さんに送りつけるテロもやってますが、この描くと言うことは自発的行為です。
今、絵描きの集まるサイトでちょっと話題になってるのが「自作小説に挿し絵を描いてください」と言う募集なんですね。
その募集文章が
　─○○と言う小説をなろうで書いてますので、それにイラストをつけてください。それを表紙(挿し絵)として貼らせていただきます─

で、URLが書いてるときもあるし無いときもある。

この場合、絵描きさんがその方の作品を読んで登場人物の設定とか時代背景とかを調べないといけないのです。

…私はできません。好きな作家さん、好きな作品でこういう募集があれば食いつきますが知らない方の作品でそこまでする事はまずあり得ません。この場合、完全に絵描きサイドに全ての労力がかかります。

せめて

登場人物の設定が分かるページがある

さっくり分かりやすいあらすじがある

…それでも描くかどうかは別問題ではあるのですが(^^;

自作の小説にイラストが欲しいって思われる方もいらっしゃるとは思います。もし、描いて欲しいな～♪って気持ちがあるのならば絵描きの手間を省くためにも依頼の文面にそこら辺りがあればと思います。

感想を絵にするのがファンアートだと私は思うので。