『古美術雑貨取扱店　慈恩堂奇譚』に、「薄の神様　23」、「薄の神様　24　終」の二話を投稿しました。ようやく完結です。

一話分の二千文字は、先週初めの段階で書けていましたが、どうにも終わらず。終わる終わる詐欺になってはいけないので、完結させてからの投稿になりました。それでも時間差になりました…。
三千文字くらいなら、一話で投稿したのですが、伸びる伸びる…。

途切れ途切れの投稿にもかかわらず、読んでくださり、ありがとうございます。

次は放りっぱなしの「五月の雨と竜の鈴」だ！　とは思うも、何か短め（のつもり）の違う話を挟むかもしれません。

そうそう、「薄の神様　21」の後書きを書き忘れたのですが、文中の
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だって各種怪談によくあるじゃないか。あちらが意図しなくても、生きている人間の生命力が削られるというか──。そうそう、子供の頃に事故死したはずの両親の幽霊と出会い、交流してた男の映画もあったっけ。男が衰弱したのは、別口で憑いてたほうのせいでもあったみたいだけど……。
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にある映画とは、『異人たちとの夏』です。ちょっと怖いシーンもありますが、良い映画なので、よければ観てみてください。