書籍感想受付
2016年06月09日 (木) 08:52
 おはようございます。

編集さんから「今日の昼くらいから早売りが始まるかもしれない」と連絡を受けたので、感想受付のコーナーを作っておきます。

 これまでと同じようにネタバレを防ぐため、こちらで「本好きの下剋上」七巻の感想を受け付けます。他の巻を同時に購入してくださった方や電子書籍を購入してくださった方が書籍の感想を述べてくださる分には全く問題ありません。

 ただ、感想欄でのネタバレはご遠慮くださいませ。
コメント全84件
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霧空
2016年07月02日 11:18
電子書籍版 第二部「神殿の巫女見習いIV」を購入しました。
WEB版を4周くらいしてますが、書籍版の書き下ろしが待ち遠しかったです。
エーファ視点でのその後の前を向いて進む家族の姿に感動しました。
ハイディとヨゼフは、確かにマインとルッツのあったかもしてない将来に見えました。
レオン視点は笑ってしまいました。ジル様お忍びになってないよ!

椎名優先生の4コマも、トゥーリがかわいいですね。
マインが年上キラー(笑)

誤字報告です。すでに報告があったものがあればごめんなさい。
(ただ、表示によりページ、行数が確定していないの章題のみ)

第二部「神殿の巫女見習いI」
・与えるべきもの
(誤)「門から貴族院に行くまでに
(正)「門から貴族区域に行くまでに

第二部「神殿の巫女見習いIV」
・インク工房の跡取り達
(誤) 下町の富豪層(ふゆうそう)
(正) 下町の富豪層(ふごうそう) フリガナ間違い
ちゃかおか
2016年06月29日 19:47
何回か読みましたが、やはり良いですね。
2部IIIの次刊広告の見開きで祈る絵が、場面は違うながらも感動を思い出させる感じだったので、見開きも期待したのですが…。

読み返して思ったのは、P242の最後の1行を空行にして改ページして欲しかったかもですね。P245で後ろが余ってるだけに。
冬弥
2016年06月22日 23:50
こんばんは。これ以上増えなさそうなので通し読みの感想を入れさせて頂きます。
枠が足りなくなりそうでしたら後日消します。

カミル誕生後の描写を始め、少しずつ書き増しがあって楽しい。
コリンナへの描写も増えていて、マインが思ったより警戒はしているのだなと思えた。
マインの内面が成長している部分もさり気なく増えていて驚いた。
決別の部分は、何度も読み返しているのに改めて泣き、読み比べでサイトの読み返しをした時にまた泣けた。
アルノーの閑話を読んでいて、成人した男性の外見変化は無いのかと気になった。
マインが気付かないだけで、何かあると楽しいのだが。
少なくとも、髪型は自由そうだ。

神官長がアルノーの隔意に気付いたのはいつだろう。
奉納式の時?それ以外?
今回の騒動で呼ばなかったのが決定打だろうか。

母さんのマインが居た時の状態を維持したいという気持ちにじんわりした。  
父さんの変わり身やトゥーリの前向きさは微笑ましかった。

ベルーフという資格を知って、ベンノさんが店主になった時にそれに値する資格をまだ得て無かったのかもしれないと感じた。
ギルド長の嫌がらせが絡んでいるのかもしれないが。

それぞれの自己紹介が消えているのは、閑話として揃える為でしょうか。
今回初めて気付きましたが、少し残念です。
上原
2016年06月17日 00:13
今回は予約していても、いつもより入荷が遅れてジリジリさせられました。


ベーゼヴァンスさん、ようやっと名前がもらえたんですね(笑)

フェルディナンド様のヤバさを理解しているベーゼヴァンスさん意外と賢い?
マインがうっかり、かどわかされないようにフェルディナンド様もフランも細心の注意を払ってくれてたんですね(´・ω・`*)

何故、貴族院で魔王と呼ばれていた人物が手練れなのが想定外なのか、相手の実力も調べずに襲撃なんてかけちゃダメでしょう。

ベーゼヴァンスさん、マインに一度威圧でシメられて完全に腰が引けてますね┐(´∇`)┌
用心深く尻尾を捕まれないように立ち回ろうとしていたベーゼヴァンスさんを、上手に唆して乗せてくれたガマ伯爵、フェルディナンド様へのナイスアシスト(´ー`)

カミルとの触れ合いが増えていて、食べ過ぎてお腹を壊しちゃうマインがお茶目です( ´艸`)
魔術の調合は直ぐに飽きちゃうけれど、料理の研究と調合は地道で熱心ですよね。
お酒を死守しようと抵抗するギュンター父さんがラブリー♡
非力だけど料理上手なマインさんが、この先料理の腕前を披露する場所がなくなるのは残念ですね。

イラストのディルクが可愛い♪
この小さなディルクが立派な聖女信者に育つのかと思うと感慨深いものがあります。


イラストできりっと凛々しいダームエルヽ(´ゝω・`*)
端っこじゃないよ、やったね☆

トゥーリを人質に取る卑劣漢に怒髪天のマインが容赦なく威圧する場面は、何度読んでもハードボイルドでクールです(・ω´・+)
ギュンター父さんを庇うダームエルも素敵…。

イェニーもアルノーと同じく嫉妬で暗黒面に堕ちちゃったんですね。
虐げ続けられた立場の弱者だからこそ、抱える憎悪も絶望も暗く深くドロドロと底が見えなくて背筋が凍るくらい禍々しく感じました(((( ;゜д゜)))

同情的で悲痛な瞳のフェルディナンド様…。
この後の凶悪さは自分の庇護下にあるマインが傷つけられたのと、珍しく裏を掻かれかけ計画を台無しにされかけて腸煮え繰り返ってましたか。
でも凶悪魔王なのに冷徹な眼差しのイラストが、評判どおり超カッコイイです (〃'∇'〃)


>「待たせたな、マイン」

何度読んでも、ちょっと遅かったねジルヴェスターと言いたくなる微妙なタイミングというか、慌てて盾に滑り込んでくるのが間が抜けて、緊迫感漂う中でも脱力させてくれます(´-ω-`)
貴族の衣装で神官長と騎士団長を従えているイラストは、しゅっとしたイケメンなのに、ここが領主様のかっこよさのピークだなんて…(¬д¬;)


>えっ? この領地、大丈夫なの?

全然大丈夫じゃないことを、数年後に思い知らされるのですよ。

裏の顔を知っている今は、ぬけぬけと労わりの言葉をかけるアルノーが怖いです(i|!゜Д゜i|!)ヒィィィ


ううっ…下町家族との別れは何度読み返しても辛いです…(´;ω;`)
娘を抱きしめて男泣きするギュンター父さんと家族のイラストに胸が締め付けられました°・(ノД`)・°・

ルッツの涙も、後々に返せと叫ぶことを知っていても切ないですね。

何度読んでもアルノー、陰険ですねぇ粘着質ですし引くわぁ…(´Д`lll)
せっかく仕事は有能なのに、嫉妬で自分を見失って頭良くない行動に走って自滅とは、ある意味で神殿の闇を体現したような哀れな人でした。

マインからローゼマインへの意識の切り替えに苦しむ気持ちを、フェルディナンド様にも愚痴る事が出来ずにフランにだけ洩らしていたんですね(。pω-。)

音楽バカのロジーナもローゼマインやハイディと同類なんだなと良く分ります。
でもデリアがいないと気づいた途端に動き出すロジーナに、ちょっぴりデリアへの親しみを感じました。

仕事できない人を黙って見ていられず手出ししちゃう、損なタイプですフェルディナンド様。
何だかんだと理性で割り切ろうとしていても、ローゼマインの体調も精神状態も心配でならなかったんですね(*´pq`)

しっかり気持ちを立て直して前を見据えるエーファ母さん、気持ちの整理をつけられず荒れて士長をぶっ飛ばすギュンター父さん、それぞれにマインを失った悲しみを乗り越えようと足掻いてるのが感じられます。
エーファ母さんにコロコロされるギュンター父さんにニヨニヨしてしまう(о´∀`о)
「愛されてない」という軽口を真に受けてダメージ受けて引き摺るギュンター父さんマジ可愛すぎます♪

ハイディの生態はローゼマインよりも重篤ですね…。
どちらかというと研究廃人ヒルシュールと同等のレベルでダメ人間なのでは?
奇人変人の聖地エーレンフェストは恐ろしい場所です。
でも見ているぶんには飽きないし楽しい、愛すべき能天気なダメ人間です(笑)
ヨゼフがもの凄く縁起でもないビアスの末路を想定して頑張ってますけれど、ハイディの存在ゆえに強制的に中央進出だと思うと気の毒やら面白いやら、でもヨハンに比べればリア充ですよね結局イチャイチャしてますし。

レオンおつです(●´▽`)_旦
領主と知っている人間からすれば、貧民のコスプレの衝撃たるや察して余りあるものです。
聖女様信者がワラワラいて感動します。
ルッツとべたべたしてるのは欠点じゃないです、仲良しの二人は大変キュートです。


メイドさんなトゥーリは天使ですねヽ(´ε`*)
見切れてぴょこぴょこ跳ねるマインと思わず抱きしめるトゥーリの姉妹の可愛さに悶えます(〃Д`*)
もしかしなくても年上キラーですし、もしかしなくても年下キラーでもありますし性別は問いませんΣd(≧ω≦*)


今回は感動の第二部完結巻だけあって、全体的に緊迫感と別れの悲しみが漂っていましたが、第三部に向けた登場人物たちの戦いにやはりワクワクしますね。
特にベンノさんが24時間戦ってることを想像すると不憫だけど楽しいです。
Webと書籍は別腹なので読み終わると次の巻が待ち遠しくなるのですが、今月は待望のコミックの紙媒体書籍が発売されますから少しウイルスも緩和されるのです。
ことりん
2016年06月16日 21:56
 いろいろ書き足されていて、web版以上にわかりやすくてよかったです。
 ちょっと驚いたのが、ア○○ー。
 webでは「遠ざけた」とあったので「どこかほかの土地に追い出されたのね」って思ってたんですが、まさかの…。、
 正直そこまでしなくても…と、いっときは思ったんですけど。
 よくよく考えてみれば、彼がすばやくフェルに連絡してさっさとマインを保護させていれば(隠し部屋にかくまうだけでもよかったはず)あの悲劇は避けられたはずなんですよね。
 なら、仕方ないかな…。
 
シロエ
2016年06月16日 09:45
やっとGETしました(*^^*)
密林さんに早くから予約していたのに手に入ったのが昨日でした。人気があるのが嬉しい!けど、もっと早く読みたかった~o(`^´*)

ギュンター父さんのイラストで二度泣きしました。何回読んでもこのシーンは泣けます(T-T)
家族がいなくなる‥気を立て直すのが早いのは、やはり女性の方なのですね(*^^*)このお話好きです!ギュンター父さん頑張って!!

ルッツがマインを迎えに来て泣くシーンのイラストを見て、この二人が夫婦になるのね~と何だか内容とは違う事を考えてしまいました(笑)

アルノーの高み記述は分かりやすくて入っててよかったなーと思います。Web版ではどうなったのか結構読み返したので。

ハイディー夫妻の短編は読んでてほのぼのしました。そっか、ルッツ・マインの未来図だったのですね‥( ´_ゝ`)

コミック可愛い(*≧∀≦*)特にピョコピョコマインをギュッってする所は最高です!
はにやえ
2016年06月16日 08:07
感想受付にて早売りの速報が今回はなかなか入らず、早目に入荷する本屋さんでもいつもの日にちで入荷無し。焦りつつも、他でも出てないから今回はこうなんだと納得しつつ11日に入手。

やはり何度読んでも泣いてしまうシーンは泣かされました。耐性つきません。絵でパワーアップしてますし。
上の方針に、従う立場の扱いが違う話しも色々と。それが当たり前の世界なんですねと改めて思います。
饒舌灰色達にホッコリ。それにしても、下町で自立はまだ出来そうになさそうですね。ギルならもしや?イルクナーへ婿に行った灰色は、本人も嫁さんも苦労したでしょうね。

マンガも可愛くて、トゥーリ〜〜っ!となりかけましたが、2本目にダームエルがいないのは何故なのか。そうか、かっこよかったけど、ここでも不憫なんだね。と納得する事にしました。
エルム
2016年06月16日 00:06
予約していた本がようやく届きました。
先程読了したところです。

プロローグでベーゼヴァンス何それ?
神殿長の名前でしたか。
ビンデバルト伯爵がどうしてマインを
欲したのかわかって、納得しました。

ハイディとのインク研究は和みました。
マインと気が合って、下町にずっといたとしたら
良いお友達になっていたでしょうね。
あとがきでもハイディとヨゼフ夫婦がルッツとマインのif
と書かれていましたから、下町ならこんな感じになるのねと
思いました。

誘拐未遂ではギュンター父さんがマインやトゥーリの為に
貴族相手に体を張って戦う姿に感動しました。

家族との訣別は何度読んでも泣かされます。

今回の書籍版も中々読み応えがありました。
書き下ろし作品と4コマ漫画で大満足です。

斉藤ゾイ
2016年06月15日 22:01
新刊ようやく読めました。マインの家族との別れはweb版でも泣けましたが書籍版だとイラストもついているのでより泣けました。
他、ダームエルが非常に格好良かったり、マインの祝福ってベホ○ズンみたいなものなんだろか?と思ったり、巻末の四コマ漫画とか楽しく読ませて頂きました。次刊も期待してます。
neko-ru
2016年06月15日 21:24
コミックのほうも楽しみです。

さて第二部「神殿の巫女見習いIII」で誤字がありましたので報告します。
「神殿の昼食時間」において お腹を慣らすのは少し恥ずかしい。 となっています(慣らす -> 鳴らす)
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