2014年09月23日 (火) 19:38
おめでとう稲葉さん! とりあえずB'zの「Happy Birthday」をギターで弾いておきました!笑
では、いつも通り行きましょう。
どうも。だいぶ前に予告していた通りタワレコでCD買いました中條です。今日は二枚。あ、今月は何とか予定していた予算以内に抑えられ……るかな?笑
1、Mr. Big「...The Stories We Could Tell」
ポールの難聴問題、パットのパーキンソン病、ビリーの他での活動の成功、メンバーの年齢など様々な問題を乗り越えての新作。ドラムは打ちこみらしいですが、かなりパットらしく聞こえていて「よく表現できてるなあ」と感嘆するばかりです。
サウンドは原点回帰的な要素が大きいですね。個人的には前作「What If...」のようなものが大好きだったのであまり好みではないですが、「これぞMr. Big」という感じではあります。
まだ聴いてはいないですが、過去の代表曲を再レコーディングした二枚目のCDも楽しみです。最近のエリックの声大好きなので。
他にもDVDやタワレコ限定(なのかな?)のCDもあるので、しばらくMr. Bigづくしですね。
2011年ごろにいつも通りのライブをやる予定だったのに急遽アコースティック・ライブになったという話を聞いたことがあったのですが、その原因がパットがドラムを叩けなくなったことらしく、この時からパーキンソン病の影は見えていたそうです。
これからのMr. Bigはどうなっていくのでしょうか。楽しみでありつつ、悲しくもあります。
2、T-SQUARE「宝曲」
日本のジャズ・フュージョン・バンドの代表格T-SQUAREが過去のヒット曲を改めてカバーしたアルバム。前々からジャズ・フュージョンには興味があったのですが、やっと発見できました。
その中でも「TRUTH」は皆さんどこかで聞いたことがあるかもしれません。フュージョンは番組などのBGMでよく使われますからね。
個人的にはその「TRUTH」時代に在籍していた「ハイパーサックスプレイヤー」の異名を持つ本田雅人のプレイを聞いてみたかったのですが、それは仕方がない。ちなみに彼は他の楽器もたくさん使えます。彼に言わせてみれば「ドレミが分かれば楽器なんて全て同じようなもの」らしいです。化け物です。
あと、「決めのフレーズ」と言われる、プレイヤーにとってはとてもとても緊張して楽しくないフレーズをよく使うので、彼と共演したプレイヤーたちが「やってられるか!」と声を張り上げ、「本田雅人被害者の会」なるものを作ったそうです(笑)
ジャズ・フュージョンという言葉にそもそも聴き馴染みがない方も多いかもしれないので少し解説を。ジャズに他ジャンルを融合させたジャンルです。
まあ、主にジャズではまず使われないエレキベースやエレキギターなどがよく使われます。主旋律はサックスが多いですが、それはバンドによりけりでしょうか。
ほぼほぼインストです。
すごく聴きやすくておしゃれなので一度耳にしてみてはどうでしょうか。
そんな感じでしょうかね。今、Kenny.GとかDIMENSIONとかLARRY CARLTONとかのジャズやフュージョン系のアーティストが色々気になっているので、出費が多くなりそうです(笑)
それでは。
本田雅人さんは異常ですね。そんなに多くプレイを聴いたわけではないのですが、なんかやってられなくなります(笑)
>日野 祐希さん
あ、そうだ! 稲葉さんの年齢と「MOSTER'S GARAGE」の「RUN」の話もしようと思っていたのに忘れてました! なんてこったorz
明日やります!