ダンジョンの難易度について
2017年08月23日 (水) 15:48
コメントにも何度か「何故神を守るダンジョンの難易度を下げるのか」という質問があるので、活動報告にも記載します。

光輝はゲームプログラマーとして絶対にクリアできないゲームは作りたくないのです。

人参を目の前にぶら下げて走る馬、出口のない迷路を用意するようなもので、作る側として光輝はこれはしてはいけない事だと考えています。

また、光輝はエイミィという目的をダンジョンへ向けさせることも狙ています。時間をかけてエイミィという存在から目の前のダンジョンという発掘場へ眼を向けさせて「神狩り」を減らそうと考えています。

元々光輝が最初にイメージしたダンジョンの難易度は一般ゲームでいう裏ステージのような場所です。ポ〇モンでいうなら一度殿堂入りした後に挑める場所。

一時期(6話)では最初の挑戦者のレベルがあまりにも弱すぎて、加えてエイミィから世界基準を聞いて難易度を下げましたが、才からの話(15話)を聞いて難易度をある程度戻しました。現在では熟練の冒険者集団約15名が挑んで運が良ければ1週間で10階層まで行けるくらいの難易度です。ヒュウやフィロなど一部突出した実力者は少数かつ短期間で11階層までたどり着けます。

ただフロアボスの難易度はかなり高く、ダンジョンが解放されて1年近く経過しても未だフロアボスのグラムを突破した冒険者集団はいません。

また現在のフロアボスはレベルキャップが解除されているため光輝にフロアボス用のサブアカウントを使用してフロアボスの実力として冒険者と戦っています。もし、エイミィを狙う輩が現れた場合はメインアカウントに切り替えてフロアボス以上のレベルで戦います、加えて切り札の『神格化』も存在するため、フロアボスの実力は現在の時点ではまだ未知数です。

もし、他に何か質問がありましたらどうぞ質問してください。

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