生存報告
2011年03月23日 (水) 22:39
 遅れ馳せながら、作者の生存を報告致します。
 本来であれば、作品の投稿という形でお伝えしたかったのですが、諸事情により執筆の時間が取れそうにないので、この「活動報告」を利用しました。ですので、作品の更新はもうしばらくお待ちしてくださるとありがたいです。


 初めて身の危険を感じた地震でした。
 まだまだ余震は続いておりますので、みなさまも充分にお気をつけください。

 地震当日に帰宅した時見たものは、それはそれは恐ろしい光景でした。
 棚が崩れていて、あぁぁ……と声を漏らし。
 ドアが開かないので、いぃぃ……と力ずくでこじ開ける。
 本が散乱していて、うぅぅ……と呻く。
 CDが砕け散っていて、えぇぇ……とショックと立ち尽くし。
 そして、PCと再会した時、おぉぉ……ともはや何も考えられなかった。


 惜しいものをなくしました。
 ずっと共に戦い続け、知識を分かち合ってきた大切な存在でした。

 どうして、逝ってしまわれたのですか、外付けHDD様。
 あなたがいないと、私は何もできません。

 ……要するに設定類などとさようならしてしまったわけです。
 これが小説を書けない大きな理由の一つであったりします。古いバックアップがあったので、完全に消えたわけではないのが唯一の救いです。


 私は挫けず頑張ろうと思いますので、これを見た方も共に頑張りましょう!



 ――余震と停電と福島原発に怯えながら今日も生きる作者でした。
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