「超N0力は突然に」更新しました!
2014年10月18日 (土) 22:17
今は4058年ここ学園都市エリエは魔討師で賑わっていた。
その中に平凡な一人の少年がいた。
後にこの少年 大空 黒は有名になるとは、本人、もちろん周りも気づいていないだろう。

魔討師....それは魔物を倒す者。
2100年 地球の度重なる自然災害により、多くの人類および動植物が命を落としていった。多くの陸は海の中に沈み、地球は本当の意味の水の惑星と化した。
それから100年後のある日、海から陸が出現した。
そして再び新たなる人類が出現した。
100年前の人類は新しく出現した人類にいろんなことを教えた。
出現したのは人類だけじゃなかった。しかし動物といえるものではなかった。魔物というものだ。
魔物は増殖し続け、人類を脅かす存在となった。
そこで人類が決めたのが魔物に対抗する人類。
そう、それが魔討師の育成だった。

魔討師の基本能力は力・速・魔・気・技・知
力....パワーのこと。力により武器が決まることも。

速....速さのこと。戦闘において立ち回りなどに影響する。

魔....魔力のこと。新人類の体の中に蓄えられたもの魔力を消費し、魔法を使う。

気....気力のこと。新人類に流れる。気は身体の部分を強化したり武器に流すことができる。

技....技術のこと。武器の扱いや魔法の扱いに影響する。

知....知識のこと。戦術などの考案などに影響する。
これらはそれぞれ10段階で分けられる。

そしてもう一つ能力が存在する。
それは超能力。
人には必ず存在するが、開花する人としない人がいて、いつするかは人それぞれだが、大体3歳~5歳の間で目覚める。
目覚めたからといってうまく使えるとは限らないし、自分では気づいてないこともある。
そこで作られた学園が魔討学校。
Jr.は1歳から12歳まで入学可能。そこから上は13~18までである。それ以降は能力によって職業が選べることになっている。
そしてこの学校はいつ入学しても良いことになっている。


この話は落ちこぼれ生徒の大空黒が、遅いながら目覚めた超能力を駆使して戦っていく物語。
コメント
コメントの書き込みはログインが必要です。