2013年10月24日 (木) 23:55
開催日:2013年11月4日(月祝)
会場:東京流通センター第二展示場
サークル名:闘争出版
スペース:C-48
公式サイト:
文学フリマHP
頒布物
ふたりがある(合同誌・短編集):68項 予価300円
コンフリクト(上巻):220項 予価500円
お久しぶりです松嶋ネコヂロウです。生きてます。本当にお久しぶりです。生きててよかった。
この度、上記のような内容で文学フリマにサークル参加することになりました。長文になりますがこの場を借りて告知させていただきます。
まさかもう一度このPNを名乗る日が来るとは夢にも思いませんでしたが、今回制作する同人誌がコンフリクト(上)と決定したので、是非このアカウントで宣伝させてください。
コンフリクト(上)については現在も原稿を制作中なのですが、今さらになって「webで無料公開している小説を何も知らない一般来場者に有料で売りつけていいのか?」と自問を禁じ得ない次第です。
その罪滅ぼしではないですが、なろう掲載時よりも文章とエピソードの強度を上げてるべく、ただいま昔書いた恥ずかしい文章と全力で戦っています。
ちなみに下巻にあたる内容にはやっつけ感の顕著なエピソードが多数あり(吉岡の監禁事件とかラスト周辺で鍋島と城川がやけにあっさりいじめ克服しちゃうところとかね)、大幅な修正を加えたいと思っています。でも今回の文フリには間に合いそうにないです。ごめんなさい。次回参加時までに必ず仕上げます。
もう一つの頒布物「ふたりがある」ですが、こちらは物書き三名による合同誌となっています。「女の子ふたり」というテーマのもと、三名が思い思いに短編を書きました。松嶋も「ナポリタンの日」という新作の短編を載せさせていただきます。
基本ぼっちな松嶋ですが今回は奇跡的に物書きの友人二人に恵まれました。さらにお二人の人脈で更なる協力者様を数名得ております。
彼らは僕よりハイスペックなのでこの度の文フリ参戦にも大いに助けられました。これだけは自信をもって言えるのですが彼らがいなければ松嶋はおそらく、「文フリいいなー参加したいなーでも眠いから明日考えるかー」などとほざきつつ今頃ベッドの上で死んだように眠っていたことでしょう。
あとこれは私事ですが、印刷所選定の段階で何故か松嶋が勝手な勘違いを起こし、予約を取るのにちょっとした揉め事があってメンバーにご心配ご迷惑をおかけました。今回唯一と言っていいハプニングの発端も松嶋です。てへぺろ。
サークル『闘争出版』のweb告知ページも制作中のようです。前述の「更なる協力者」の方に作っていただいています。また、とある絵描きの方にコンフリクトのイラストを数枚いただきました。上巻の方に載せます。
もう戻ってこないと宣言しておきながら一年半越しの再登場、その上浮かれた内容の告知となってしまい申し訳ありません。
特に首都圏近郊にお住まいの方、時間とお金に余裕があればぜひお越しください。基本不愛想な僕も無理した引き攣った笑みで売り子します(風邪引かなければ)。一般参加の経験は一回しかないですが、イベント自体も楽しいですよ。
以上です。
無事文学フリマも終了しました。
また、なろう見ましたという方何人かから声をかけてもらってうれしかったです。
こちらのPNでどれだけ活動できるか分かりませんがよろしくお願いします。