2010年10月19日 (火) 15:24
ご機嫌よう、草薙です。
さて、突発的に作った詩集が無事に二十編になりました。
意外と続いてくれるものですね。
折角なので解説なんて書いてみようかと。
後書きに書かないのは……うーん、個人的に好きでないので。
興味を持ってくださった人だけが読んでくれたら、いいかと思います。
だって、解説はあくまで解説。
……「詩」では、ないですからね。
しっかし、短文で解説というのだろうか、謎である。
01「浮遊」
特に思うところもなく、書き連ねただけです。ふわふわ。
02「未知」
私って誰? うん、何処かそういう思いがあったりもします。
03「夢色」
何を血迷ったか分からない。思うまま書いたら乱色してしまったようだ。
04「迷宮」
何処か某神話を意識してるけど、出口を探してたときの話。
05「露天」
自然の中でポツン、みたいな気分だったんじゃないかなあ。
06「温度」
お友だちを待ってる間、こんな感じなんだよ、というお話。
07「篝火」
個人的にお気に入りの一つ。何処か「迷宮」に似ている気がする。
08「深紅」
とりあえず一言。わけわかめ。
09「罪空」
揺らいでたときに書いたのかな。構成は気に入ってるけど、好きになれない。
10「眠り姫」
お気に入りです。休憩するのにも我慢がいるんだと、気付いたときのこと。
11「星影」
誰かと違うなんて当たり前でしょ。そう、開き直りたいお年頃なんです。
12「枕元」
ぬいぐるみは好きです。ふわふわ、もふもふ、見守っててくれます、多分。
13「居間」
自分の場所を探したいお話。草薙が言えることじゃないですね、はい。
14「留守」
待つのは、帰ってくる人がいるからなんです。……きっとね。
15「影響」
誰かに及ぼす自分の行為が怖い、そんなときもあります。
16「梗塞」
病んでる。時折、狂ったように泣き叫びたくなるときだってあるんです。
17「酸欠」
やっぱり病んでる。他のものなって要らないと、笑うときもある。
18「距離」
ゼロセンチは埋められないという言葉に感動しました。確かに。
19「地平」
この線の先でなら、私はあなたを見ずにすむだろうか。そんな詩です。
20「盗み見」
相手を想っての嘘。気付かないふりで、小さく微笑む。虚しい時間。
……何故か解説よりも詩返しに近い気がしますね、一行の。
そうそう、タイトルはお気づきの通り、十編ごとに三文字になっています。
後もう一つ法則があるのですが、草薙もよく間違えてしまう(汗)
07~17辺りまではきちんと守れていると思います。
まあ、例外があったりもしていますが。
気付いた人はコメントください。草薙が喜びます←
さて、長くなりましたが今回はこの辺りで。
ではでは。