本日９月１０日、いよいよ最終選考に残った１０作品が発表されましたね。
するとその中に……何と！　我が弟のPNがあるではないか！
こいつはマジで凄いです。僕は驚きと嬉しさのあまり体が震えましたよ。ここからは受賞をかけた最後の戦いが始まります。選考委員様のお眼鏡に適えばいいのですが……。

でも、もし受賞を逃したとしても、電撃公式サイトによると「最終選考作者には担当編集がつき、一緒に改稿したり新作を作っていく」と書いてあります。この文章から察するに、今後弟はどんな形であれ、国内最大のラノベレーベルであるあの電撃文庫から、プロデビューがほぼ決まったという事ではなかろうか？　恐らくそういう事なんでしょうけど、書店に本が並んでいるのを実際に見るまでは油断できませんね。とにもかくにも、結果発表が待ち遠しいです。
日々の仕事でボロボロになりながら、それでもラノベ作家の夢を諦めずに努力を積み重ねてきた弟。その姿を間近で見てきた僕としては、何としても最高の結果が出て欲しいと思います。大賞、取れたらいいなぁ。

……さて。弟の話だけして終わりじゃ割烹としては成り立たないので、僕自身の近況報告も少々。
現在書き溜め中の次回作ですが、作業をいったん止める事にしました。楽しみにしてくれていた方、本当に申し訳ありません。
じゃあ今後は何をするのかというと、また公募用に新作のアイデアでも練ろうかと思っています。
本当はもう電撃などの公募には送らず、なろうでのんびり作品投稿して行こうかな～と考えていたのですが、もう少しだけ夢を追ってみるのもありかもしれないと思い直しまして。

だって弟のこんな姿を見せられたら、やっぱり燃えるじゃないですか。
といっても、「これなら受賞狙えるぜ！」って思えるようなネタは今のところ浮かんでいないので、それを考えるところから始めないといけません。
何か面白いアイデアが閃いたらいいんですけどね。