2017年08月28日 (月) 16:22
●共和革命派の国際歌
敵は何処か、知るのだ同胞よ
奴らはいる、隣にいる、我らを吸血する奴ら
その汚らわしい手に噛み付き、食い千切れ
剣を持て! 吸われた血を大地に還せ
その大地を耕し、豊穣とせよ
敵は何処か、見つけた同胞よ
奴らはいる、そこにいる、我らを滅ぼす奴ら
あの汚らわしい首を落とし、穴に放れ
銃を持て! 戦列を組んで勝利せよ
革命の火を広げ、世界を創れ
●マトラ共和国国歌 時期によっては自治共和国国歌だったり、ちょっと違う
我等が父マトラの山よ
我等が母マトラの森よ
我等はこの地の子、この地より湧く乳を飲む
二つを永久に結ぶ緒は切れない
幾万と耐えてより、銃剣持ちて塹壕から出よ
死すともこの地に還り、我等が子孫に還る
永遠の命、何を惜しまん突撃せよ!
永遠の仇、何を怯まん突撃せよ!
●帝国連邦国歌
垣根を越える同盟を、
偉大なる総統は団結する!
不滅の帝国を実現する、
約束された連邦万歳!
栄光あれ祖国
民族は一つに
結束せよ、同胞よ!
旗に集え、兄弟!
祖国に捧げよ、力
捧げるは皆がため
高炉で燃える鉄鋼と、
広大なる農土で繁栄する!
創造の帝国を実現する、
組織された連邦万歳!
歓喜あれ祖国
人民は一つに
結束せよ、同胞よ!
旗に集え、兄弟!
祖国に捧げよ、力
捧げるは皆がため
世界に冠たる軍勢で、
愚かなる敵勢を撃砕する!
無敗の帝国を実現する、
訓練された連邦万歳!
勝利あれ祖国
国家は一つに
結束せよ、同胞よ!
旗に集え、兄弟!
祖国に捧げよ、力
捧げるは皆がために!
●ベルリク行進曲 公認キャラクターソング
我等は無敗の人民軍
その旗は腸(わた)に突き立ち翻る!
暗闇でも、嵐でも、一時も休まず、
我らは戦い続ける!
命令せよベルリク
雷鳴の如く、速攻を仕掛けろ!
我等は人民軍
全てを差し出そう!
我等の勝利の大元帥
その拳を振り上げ『突撃に進めぇ!』
包囲下でも、野戦でも、閣下の側には、
親分ラシージがいる!
命令せよベルリク
暴風の如く、鉄火を浴びせろ!
我等は人民軍
全てを差し出そう!
我等が誉れの大遠征
その銃(つつ)で敵に撃ち掛け滅ぼす!
荒野でも、吹雪でも、銃剣を並べ、
人食い豚のッ! 心臓へッ! 食らわせろ!
命令せよベルリク
災禍の如く、軍靴を進めろ!
我等は人民軍
全てを差し出そう!
命令せよベルリク
行こう、盟友レスリャジン!
我等は人民軍
次なる戦場へェー!
我等に行けぬ土地は無し
その足は血潮に濡れそぼる!
未知でも、彼方でも、火砲を揃え、
無慈悲に撃ち放て!
命令せよベルリク
烈火の如く、灰燼を降らせろ!
我等は人民軍
全てを差し出そう!
我等の疾風(はやて)の大元帥
その声を張り上げ『生か死か!』
攻撃でも、防御でも、閣下の側には、
四駿四狗がいる!
命令せよベルリク
天罰の如く、墓穴を掘らせろ!
我等は人民軍
全てを差し出そう!
我等が不滅の大祖国
その影で永久(とわ)に統べ守(も)り栄える!
砂漠でも、都市でも、戦いとあらば、
躊躇せずッ! 苛烈にッ! 撃滅せん!
命令せよベルリク
極星の如く、祖国を導け!
我等は連邦軍
全てを差し出そう!
●プリワオスの星 神聖教会の聖歌
聖なる神は、種よ広がれと言われた
薄暮に彷徨い、盲目のように彷徨った
嘆きは悲惨に、万年続く
聖なる神は、人よ集まれと言われた
愛に導かれ、恵みの地に我々は辿り着いた
賛歌は赤々と、それより続く
聖なる神は、火よ高まれと言われた
弱きを知り、人と家と家々を結びつけた。
彼と彼とを、今から永遠に
●救世神教の預告にまつわる祝詞
極星の空より云われん
無限の影より云われん
神の子へと云われん
皆終は共に、総ては何れ灰へ帰す
死の影を恐れず、続きを畏れよ
畏れる者を助く音を聞け、救済の手は畏れる者に
死の大地より、光栄の彼方に誘う音は高く
音に聞け嬰児、死の続きに参れ
何れ導かん
預かりし者から使徒へ
学びし使徒から弟子へ
高き声にて広まらん
聖なる御前、ただ我等膝を突いて畏れる
畏れて祈り、聴く耳を立てる
高き音が聞えるまで、救いの揺籃を護る
命を与える父、世を救済なさる御手
死の続きを待ち、光栄の彼方へ
何れ導かれん
●パトロが聖典より抜粋したお経 ゲチク軍の行進歌に相当
互いに各々を、並びに我等の命を神に託さん
憐れめよ。救世の神よ、その恩寵を持って我等を助け、救え
憐れみ、守れ
憐れめよ
聖なる人よ、その記憶を持って我等は倣い、行う
憐れみ、守れ
*1救世神来る時、鐘が鳴る
鐘が鳴り、死が滅ぶ
死が滅び、墓にある者へ命を与えん
命を与える者、救世神
*1に戻る
諸々の文化と歌は切っても切れない関係にあるので、上手い下手はともかく、その土地や集団に合った歌を増やすつもりです。
糞真面目なのばかりではなく、ふざけた歌も。パキスタンだったかアフガンだったか、川の対岸に桃みたいなケツをした少年がいるのに、悲しいことに俺は泳げない、等と嘆く歌が必要でしょう。