ジュンゴールド
2024年01月12日 (金) 06:03
ジュンゴールド:牡  ◎10点
父:エピファネイア、母父:ゼンノロブロイ
騎手:坂井瑠星
脚質:自在:先行
 操作性:10:加減速スムーズ、レーン移動がスムーズ
 気性:10:ゲート普通:接触しても掛からない、怯まない
 スタート:8:行き足8:促して8.5
 末脚:加速9.5:持久力9.5:最高速度8
 馬場適性:不明:足元的には問題なさそう
 距離:1800
 坂:10
 コーナー:10:コーナー加速が巧い
★2-0-0-0
 馬体:中距離~長距離:つなぎ普通:立爪気味。
 手前替えとてもスムーズ。
 パドック:落ち着いている。
※1勝クラス:京都1800:良
 クッション値10.2
 含水率ゴール前9.2%
 含水率4コーナー8.0%
 5頭立て。
 スタート後に接触:騎手の手元、馬の耳的にかかりではない。
 一気に先頭に立つと、そのまま逃げでレースを運ぶ。
 4コーナー、直線と横綱レース。
 5ハロンの加速ラップで後続を擦りつぶしたレース。
 全体の時計が優秀。
※新馬戦:小倉1800:良
 クッション値8.8
 含水率ゴール前9.2%
 含水率4コーナー9.8%
 馬体:ゆるさの少ない、しっかりとした馬体。
 パドック:落ち着いている。
 騎乗後、返し馬:落ち着いている。
 好スタート、好ダッシュだけど、前に行く馬が多くて控える。
 中団の後ろで9番手で競馬。
 能力が高いのもあってか、抑えていても前に詰めていく。
 直線:すっと外に出すと、一気に加速し0.6秒差をつけ圧勝。
 粗削りだけど優等生な競馬。

気性が良く、操作性が良い。
体力がある。
持続力のある末脚。
スタート能力もほぼ問題なし。
一番隙がなく、安定している。
絶対的な軸。

最終追い切り
栗東:ポリ:良
6ハロン:83.7-66.9-52.3-38.4-11.7 (馬なり)
友道 調教師
「稽古はあまり動かないタイプ。無理をしていません。
 競馬に行けば走りますからね。
 これまでの2戦よりは良くなっている感じがします。
 2勝して暮れのG1ホープフルSにも使えたが、パスしてここに備えた。
 小回りは小倉で勝っているので中山も問題ないと思う」



現在の感想
今年の3冠馬候補。
イクイノックスがターフを去り、絶対的な存在がいなくなったと思ったら、絶対的なのが生えてきた。
23年の朝日杯、ホープフルどちらに出ていても軸にしていたと思う。
また優勝馬のレースを観た後に、この仔を観て思ったのは、あの子たちを相手に勝ってた印象。

アーバンシック、エコロマーズ、バードウォッチャーは出ていたら本命対抗で少し悩むレベルなので、能力は高い。
で、その子たちと比べても負けるビジョンがない。
※イクイノックスは言い過ぎかもだけど、リバティアイランドのような同年代には負けないといった絶対感がある。
取りこぼすことがるなら、怪我や病気、落鉄や落馬、他にもアクシデントがあって騎手が焦った場合。
坂井瑠星騎手は、言動と行動から勉強家だと感じるけど、まだ若く、引き出しがそんなに多くないと思う。
ルメートル騎手、武豊騎手といった絶対的な安心感はまだない。

まあ、よっぽどがなければ何の問題もなく無敗3冠馬になれそう。
コメント全2件
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渡部安恵
2024年01月15日 05:44
あと、一度だけ動画を観るのではなく
時間をおいて2~3度見て印象を固めることが大事。
見えなかったことが見えてくるようになるので。
戒め。
渡部安恵
2024年01月14日 20:39
冷静にレースを観て

距離が足りなければ、スタートして直ぐにドゥレイクパセージが半馬身前に見えた時点で控えたと思うと思う。
あそこで下げていれば掛かることはなかったかな?
ドゥレイクパセージの後ろにスムーズに入れようとしてる間に、ダノンデサイルが伸びてきてしまった。
更には馬が行っていいものと思ってしまったのかも。
結果的に、すごく中途半端な騎乗になった。

3~4コーナーで外を取ってたのって、ロングスパートのためかも。
切れる脚があるなら、ダノンデサイルのすぐ後ろで、内に切れ込む進路を取ってると思う。
※この位置取りで、切れる脚がないタイプかなと判断。

左ムチで右にグイッと入って、自分から尻に当たるような形になって失速。



加速力がないのは確定。
身体が出来上がってないのもあって2000がギリギリなのかも。


バードウォッチャーもだけど秋以降かも。




( ;∀;)<吾輩の目は曇り眼! イクイノックスの幻影でした!