2014年04月13日 (日) 15:37
緊急企画!
ここ1年以内に書いた作品の感想(と言いながらも実際は反省)
1、2013年9月4日掲載(短編)
「小学校教員、積川益和(暫定ロリコン)」
ロリコン先生積川さんが教え子の女児に愚痴を言っては貶されるお話、ギャグ。
なぜこんな話を思いついたのか、当時の自分の精神状態が疑われる。
とりあえず、近年よく聞くモンスターペアレントに苦しむ教師達の実態をニュースか何かで見て、ピンと思い浮かんだ作品です。
まさにモンスターペアレントならぬモンスターチルドレンな内容。
久々に書いたヘンタイ主人公だけあって、結構あらぶっている先生。個人的にはこういうタイプのキャラが最も書きやすいです。
どうでもいいですが、益和の読み方が分からない人がいたみたいで、益和(ますかず)です。もっとわかりやすい名前にすればよかったですね(反省その1)
2、2013年11月11日掲載(短編)
「魔法の少女?」
演劇部に所属する普通の高校生と、やたらパンツを推してくる謎の魔法少女がおりなすマジカルコメディ。
挿し絵付いてます。げどーさん執筆のイラストです。
読んでて分かった人、いるかどうかなんですが、物語の前半と後半で書いてる時期がだいぶ違っている作品です。
前半部分は2013年の頭ぐらいに書いて、そこから半年くらい空いて、後半は10月くらいに書いているため、文の書き方が若干前後編で違っています。半年も空いたら書き方ぐらい変わっちゃいます。すみません(反省その2)
あと作品内に登場する魔法の呪文ですが、元ネタが分かる人には分かる、かなりマニアックな所から取ってきています。個人的に「こっそり寝ている人かな?→違うかな?」の、あの件がヤバい好きです。萌え死にます。
3、2013年12月20日掲載(短編)
「絶対領域兄貴」
当時連載していた作品「びにこん。。」とのリンクがメインの変態ギャグ。
絶対領域(ふともも)が好きな兄貴と、それを見下す妹のお話。
「びにこん。。」の最終回の1つの要素として、他短編とのリンクを考えたわけですが、なんかこうして新規で書いちゃった謎。
兄貴は足フェチです。個人的には白ソックスよりも黒ニーソ派です。だから何だ。
フェチ、と言う一点特化型の性癖を題材にしたギャグって、今まであんまり書いた事がなく、何か「露出妹シリーズ」よりも生々しい感じになってしまいました・・・(反省その3)
ほんとはもっと笑い要素強めのイメージを目指していたのですが。
ちなみに「びにこん。。」最終回で兄貴はすごい出世を遂げます。
4、2014年1月1日掲載(短編)
「上と下の世界」
3、4年ぶりくらいに書いた本格ファンタジー。
穴の底で暮らす少女が、地に立つまでを書いた穴倉ファンタジー。
はっきり言って、ファンタジーは無理でしたw
新年1発目から少し重い感じのモノでも書こうかな、みたいな意味不明な考えから生まれたお話で、穴の底の暗闇を絶望に比喩し、地上の陽光を希望に例えて書いてはみたものの、まとまり無く終わった感じで何か・・・もう(反省その4)
どちらかと言えば短編ではなく、連載ファンタジー小説の序章、プロローグみたいな内容になってしまったのもアレですしね。
ただ、書いてて楽しかったです。自分の知らない世界に興味を持てるか、探究心という点も地味にテーマにしてまして、それを求めて穴から這い上がろうという姿は書いてて非常に楽しかったです。
5、2014年1月1日完結(連載)
「びにこん。。」
かつて連載していた地獄のブラックアルバイトギャグの続編。
今作にて約1年続いた平壌くんの物語は一旦幕引きです。
とりあえず何にも考えずに、ただ自己満足な笑いだけを求め、そしてめちゃくちゃなまとまり方でラストを飾ったある種の衝撃作(反省その5)
今作では数多くの挿し絵を導入すると言う新たな試みにもチャレンジ、多くのイラストレーターの方にご協力頂きました!
さらには他作家さんとのコラボもしたりと、企画だけ見たらかなり豪華な仕様となっております!
6、2014年1月6日掲載(短編)
「露出にハマる妹とその兄」
今までのナンバリングタイトルから変わりましたが、内容は今まで通りの妹露出シリーズです。
今作からきわどい描写とかもあります。突っ走った感満載です。
何故か自身の作品で1番不埒な作品ながら、1番ご意見やご好評を頂いてる謎の作品ですね。
書いてる時は尋常じゃないくらい楽しいです。ただ、なかなかに良いネタが思い浮かばないので掲載スパンが凄まじいくらいに空きます(反省その6)
早く続きを書けよ変態硬貨! と、応援なのか罵りなのかよく分からない声を多々頂き、そして地味に今続編書いてます。
いつかは短編じゃなくて連載で書いて、ストーリー仕立ての変態兄妹でもお届けできたらなぁ~とか考えていたり。
7、2014年1月24日掲載(短編)
「びにこん。と露出妹と浅深のコラボ」
自身が当時書いていた3作品のコラボ外伝。
ちょっとした息抜きがてらに書いた作品です。
3作品とも舞台は一応現代なのですが、今作は異世界のファンタジー世界が舞台です。
お姫様や旅商人、敵国の姫や近衛兵など様々な役に扮したいつものキャラクター達を書いてて、けど中身はいつもと同じで、とても違和感しか感じませんでした。
今度は違う過去作とのコラボとかも書いてみたいですね。
そういえば過去作の続編や完結編も書かないとな……できたら今年中には……(志低い、反省その7)
8、2014年3月6日完結(連載)
「浅いパレット、深いキャンパス」
自身初ジャンルとなるガールズ(ラブ)コメディー。
こういう偏ったコメディーは初でして、手探り感満載、迷走感満載!
今作にも挿し絵(と言うか1枚絵)がついてます。げどーさん執筆です。
元は特にR15指定のない、健全なほのぼのとした日常的コメディーで話を考えていました。
しかしどっかで考えが変わったのでしょう、気が付いたらあのラストです。
別に後悔はしてませんし、楽しく最後まで書けたので個人的には満足です。
そもそも1話を書いてる時点で濃厚ガールズ系のイメージが脳内に出来ていた辺り、多分確信犯です。
もうちょっと深く話を掘り下げて書いてもよかったかなぁとたまに思います。お友達とか、メインの2人以外の描写が少なくなってしまって、学校という舞台を生かせなかったのが反省その8です。
9、2014年4月10日掲載(短編)
「電脳合体クロワッツ!!」
息抜きついでに書いたショートギャグ。
特にストーリーもない、4コマみたいな感覚で書いた小説です。
たまにこういう突拍子もないようなギャグが書きたくなるんですよね。
じつはこの作品、今から5年くらい前、まだなろう1年目ぐらいの時にギャグ無しの本格ロボットヒーローアクションとして書こうと思っていた過去があり、アイディアだけ出して勝手に飽きて、お蔵入りにした案だったりして、久々にフォルダ漁ってたら出てきて再利用、みたいな感じです。
当時はクロワッツというお菓子じみた名前ではなく、ブルレラアックという、名前の理由を語るには非常にめんどくさい名前だったりしたわけで、やっぱりお蔵にしまっといたほうがよかったのかもしれません(反省その9)
10、2014年4月11日開始(連載中)
「戦国オーバーダイブ」
仮想戦国バトルドラマ。
今までのギャグから少し離れた、ストーリー有の歴史モノです。
舞台は本能寺後の豊臣時代の飛騨。
とりあえず堅くない感じで歴史を勝手に書こう、とのコンセプトで書いてます。
出来てるかどうかはアレですが。
なぜ舞台を飛騨にしたかと言うと、単純にあの姉小路家の地味さが好きだからです。
宇都宮家や相馬家、阿蘇家とかでもよかったんですが、なんとなく飛騨松倉に決めました。ほら、当主いい笑顔だし。
現在は47の執筆のため一時休載中ですが、47がひと段落ついたら再開の予定です。今しばらくお待ちください(←同時進行は無理なのかよ? 反省その10)
しばらく更新止まってます47の少女たち、今夏中にシーズン1完結予定!
よろしくお願いします!!