2020年10月10日 (土) 22:01
いつもありがとうございます。
竜胆です。
このたび、第二章が完結いたしました。
いかがでしたでしょうか。残念ながらあまり反応をいただけなかった辺り、待っていただいてた方のご期待には沿えなかったかもしれません。ごめんなさい。
応援、コメント、ブクマ、ポイントを下さった方、本当にありがとうございます。おかげさまでなんとか筆を折らずにここまで来れました。
個人的には、非常に楽しんで書くことが出来ました。
もっともっと出したい雰囲気や絶望感などが足りず、過酷な状況を描写したかったのですが、文字数という物は簡単に増えていくもので。
ポイントもこれぐらい増えればいいのに(ぼそっ
というわけで、この5年間、ほぼほぼ文字数との格闘をしておりました。
書いては削って、削っては書いて、重くなりすぎる展開と軽くなりすぎる展開のバランスをなんとか取ろうと必死に向かい合ってきましたが、いまいちうまくいったのかわかりません。
今は無き、「これから俺はこの異世界で生きていく」の、執筆部分のちょっと先の展開でこの地獄を生き抜く筈でしたが世界線が変わってしまい皆様を混乱させたり待たせてしまったことを謝罪いたします。
さて、今回一応完結という事にさせていただきましたが、私の小説は奇妙な章構成をさせていただいておりまして。
というのも、大まかな話の流れを思いついた後で、書きたい部分をピックアップしてサバイバルやりたいって感じで第一章を書きました。
で、そのあと物語の展開的に通常の展開で進めて行こうと思ったのですがいまいち筆がのらず、結果また書きたい部分を抽出してヘルムメアの第二章を書かせていただきました。
何を言いたいのかと申し上げますと、スターウォーズ形式の章表記なんですね。
もちろん出す形式が違うので説明や表現が変わってきますが、物語として展開を組み直すのならば、実は3章→2章→1章→4章もしくは2章→3章→1章みたいな感じで進むのが多分本当の物語としての作り方なんだと思います。
時系列的には、1,2,3,と進んでいくので正解なので時系列に沿って話はすすんでますが、書きたいものから描いちゃったらこんなになっちゃいました。
まぁ何て言いますか、一章は実は3章だったみたいな?
いや、だからどうしたって話ですがね。もっと簡潔に森での生活を過去話として入れ込むはずが、サバイバルしっかり描きたくて最初に書いちゃった。
地獄の極限生活書きたくてヘルムメアをさらに書いちゃった。
んじゃ、そろそろ3章で普通のファンタジーなろう小説を書こうかなと思ってるわけです。
一応完結表記にさせていただきましたが、多分このまま連載は再開すると思います。以前別に書いたので失敗してますので……。ただ、アキラのダンジョン作成物語はスピンオフとしてその内書いていきたいなとは思ってます。
今後は、軽い雰囲気を交えながらヘルムメアの攻略時は重くしっかりとした攻略ものとして、それ以外ではファンタジー世界を楽しみながら進んでいくかんじで書けたらなと思ってますので、もしお時間があるときは読んでみてください。
このたびは5年間の空白をものともせずに私についてきてくださった皆様、本当にありがとうございました。
出来るだけ早めに次章を書きます。
出来る限り早くしようと思います!
もし間が空きすぎるようなら短編で何か日常的な番外編でも差し込もうかと思います。
これからもよろしくお願いします。