献血
2011年08月04日 (木) 12:16
 皆さんは献血したことあります? 
 私はなんだかんだ言って既に四回経験してます。別に注射が好き、というわけでもないんですが。
 私は献血って足りないイメージがあったんですが、意外に足りているそうです。とは言え、切らせないモノなので多くて困るわけではないと思いますが。
 私は全然抵抗ないんで機会があれば行くんですが、友人には意外に抵抗のあるが人多いようです。
 そこで、良く分からないために遠ざけがちなのではないかと考え、簡単に手順を説明してみたいと思います。興味なければ別に……無理しないでください。

1献血所、または献血車に行く。(当たり前ですね)

2登録。住所記入やらなんやら(血液型が分からなくても、向こうで検査してくれます)

3問診。簡単な問診です。場所によって色々だとは思いますが、私が利用している秋葉原のビルにあるやつでは画面に触るタイプです(係の人が丁寧に案内してくれると思います)。

4血圧測定。そのまんまです。これも紙が出るので持って行きます

5検査採血。先ほどの問診票を持って行くと、医者らしき人がチェックを入れます。ここでOKとなると、検査用に採血します(まずOKですので、緊張なさらず)。ここで血液型や、血液の濃さなんかを調べ、血液の濃さが一定以上であれば「待っていてください」と言われます。

6採血。血を採ります。リクライニングの椅子(?)に座り、先ほど検査で採血した腕と反対の腕で行います。さて、ここで注意! 針が、太いです。冗談でなく。私が初めて見た時(今でも)針の穴に、先ほど使った検査用の針がそのまま入ると思いました。とは言え、そんなに痛いわけではないです。覚悟決めていけば、意外と「あっ、こんなもんか」って感じです。
 おまけとして、採血中に腕の針が刺さっている部分がうずくことがあります。違和感に近いですが、使っている機械の振動が伝わっているのだとか。言えば、「重力でとりましょう」となります。重力で採ると若干時間が増える気がします。

7検査。こっちは簡単で、血圧測るだけです。飲み物くれると思います。くれない場合は、自販機みたいなものがあるはずなので、そこで飲むように言われます。

以上!

 
 他に、経験上や聞いたことを少々。

 針が太いのは別にこっちを脅すためじゃありませんし、苦痛を増やすためではありません。(当たり前ですけど)どうやら針が細いと血液が途中で詰まったりするみたいなんです。それに、時間もかかりますしね。

 献血所であれば、飲み物は飲み放題です! 献血車は経験がないので分からないのですが……。お菓子も食べ放題の場所もあります。私もこれが楽し……いえ、なんでもないです。

 今年の四月に改正されたらしくて、17歳から400mlの採血が可能です。言えば200mlの採血にもしてくれます。最初は200mlがお勧めかな。
 他にも、成分献血なんてのもあります。詳しくは知りませんが。

 一年に献血できる量が1200mlと決まっているそうなので、400mlの場合は三回が限度です。

 献血車は分からないのですが、献血所で行う場合。できるだけ水分は取ってください。先ほど書いたように、飲み放題になっていると思うので、多めに飲んでおいた方がいいです。得する、とかではなく、血液を抜いた分だけ体は水分を失っているはずなので、その補給の意味で、多く飲んでおくことにこしたことはありません。私は(採決前に)紙コップに4杯、毎回飲みます。

 豆知識として、50回献血すると賞状がもらえるそうな。

 最後に、献血後に気分が悪くなることもあります。私はありませんが、前で献血していた方が意識失って点滴受けているのを見たことがあります。たまにあるそうなんですが、自分がそうなっても気にしないでください。採血している最中に係の人に聞いたんですが、点滴は作れても血は作れないそうですから。


 こんな感じです。別に堅苦しいものではありません。私もお菓子食べに行っているようなもんです。冬は血が足りなくなりやすいそうなので、決心をつけてから11月ぐらいに乗り込むのもいいと思いますよ。
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