2015年06月30日 (火) 18:40
ボーダレス ホルダーも折り返しに来たと思います。いや、折り返しまできたと思いたいです。
またもや後半がみっちみっちにならないように、少し先からは旅風景を織り交ぜて、頭の整理がつくようにできたらいいな~っと思っています。
こちらのサイトは、みんみんに登録しなくてはいけないと聞いたのでのせませんでしたが、ハーメルンというサイトの方で、キャミにナイフの52話目に挿絵を入れたんですよね。
その時、キャミにナイフに描いた挿絵の原画が、お嫁に貰われていきました(笑)
携帯型の、ちっちゃい画像を友人にみせたら、
「うわ、それほしい!」
「画像がほしいの?」
ぶんぶんと首をふり、
「描いた方のやつ。生がいい」
生……って刺身かいっ! という突っ込みは笑いと一緒に吐き出して、原画は友人の元へと旅立ちました。
描いた絵を欲しいといってくれる人がいるのって、ありがたいし嬉しいです!
なんでも写真屋さんで1980円くらいで、キャンバス地に転写してくれるのだとか。
それも一緒に飾ってくれるようです。うれしいな~ふふ
ボーダーを書きながら、ちまちまと前から言っていた江戸もの妖怪ものを考えていましたが、なんだかふわふわと芯が定まらなくて、うぬ~っとなっていたら、落雷のように落ちて参りましたよ~!!
たまにあるんですよね、ずっと考え続けて訳わかんなくなったものに、ぽんと答えがでるときって。
しかも今回は縄に文字付けて天井から降りてきたみたいに、いっぺんにぐわ~っと色々なことが決まりました。
めっちゃ嬉しいです!
芯が定まって、あとはそれに色んな肉付けをしていくのですが……
この物語り、江戸もので妖怪が出て男の子がでて、良くも悪くも描きたいモノだけをつっこむので、アホ2 バカ2 内容があるかなしかでシリアス2ってところでしょうか。
がちがちの江戸ものではないので、柔らかめ柔らかめにいきたいです。
江戸もの特有の言い回しが、物語を固く感じさせてしまうかもですが、内容は柔らかくいきたい。
何かを深く掘り下げるかアホか、といわれればアホ成分多めです(笑)
色んな出来事や事件を追っかけて、妖怪やそうじゃない者が走り回る話っす。
てことは、内容的に振り返ると、今までの作品を好んでくださった読者の方には、一斉に背を向けられそうな物語りになりそうなことが発覚!(笑)
江戸ものは、それじゃなくても敬遠されそうなのに、いいんかね……自分。
まあがんばるさ、自分! てことで八月末か、九月くらいには上げられるといいな~
他の作品を描きながら、ゆっくり長く書いて行く物語りになればな、と思っています。
思うだけだから、色々端折ってあっさり終わるかもですが。
まぁ、それができちゃうくらいの、アホっぽい内容になりそうな予感。
本能のままに書くと、そうなりそうです。自粛しよう……
いや、何とかしますけどねっ
もともと持っている文体が固めだから、軽めにいくくらいで丁度いいのかもです!
妖怪がいっぱい! 江戸の町! 妖怪が走る! 妖怪が騒ぐ! これから書くと思うだけでわくわくします。
とりあえず、がむばる。
ボーダーも、がむばる!