2014年07月17日 (木) 01:54
ん? 今何でもするって言ったよね……?
「じゃあ、続き書いてくれるかな?」
「え? いや……それは……」
こんにちは。
一週間以上続きを投稿していないにも関わらず、
いきなり25人くらい見てくださってるので本当に申し訳ありません。
現在、コミックマーケット86に出す新刊小説(とはいえ、コミケ初参加なので出す本は全部新刊なんですが)で精一杯なので手が出せない状況です。いや、言い訳ですね。ハッキリ言おう、締め切りという精神的重圧の前にやる気が出ない!
コミケでは、デモグラフィーと打って変わってホラー小説を執筆します。
とりあえず、一週間くらい取材して今頑張って書いてます。
デモグラフィーのことも少し書きましょう。
主人公の久保くんですが、彼は当初はもっと軽い性格でした。
しかし人口減で滅亡寸前の日本にそんな性格の主人公でよいのか?
そんなことを考えながらPS3ソフト『マックスペイン3』とやったのがいけなかった。
アイロニーな展開も相まって皮肉屋の主人公になりました。
次に霧島ヒカルくんですが、彼もプロットの段階では兄妹だったのが何故か一人になりました。実際、兄妹と久保くんで会話回すの大変そうだなーと考えながらPS3ソフト『ラストオブアス』をやったのがいけなかった。
ちなみに現在の社会問題を誇張、拡大して世界観を作っているのは自分でもバイオショックっぽいなーと思いました。ゲームの話ばっかりするのもあれなんで、章のタイトルと最後に名言を引用するのはウォッチメンの影響です。格好いいけれど、章のテーマに絡んでいるのか実際、ちょっと疑問。顕著なのは魂の病ですかね。
元々は日本人と移民の対立を描きたかったんですが、川口駅周辺が外国人に乗っ取らつつあるという記事を見てる内に、移民と移民の対立のほうが問題の『解決の見えない絶望感』が出たのでそっちにちました。
今日はこれくらいで。