思った事と更新報告とハマってる事
2011年02月17日 (木) 09:26
仮面ライダージョーカー二十九話を更新致しました。
二十七話と合わせて二つの勢力がどんな関係にあるのか分かって頂けるかなぁなどと


後は与太話ですが、よく小説の原作検索で一番上の検索スペースで“仮面ライダー”と単語を含む小説を探すのですが(でなければW、ディケイド等特定の仮面ライダーが原作だった場合弾かれてしまうため)、よく“リリカルなのは”とかが結果に出て来ます。
いやね、嫌いって訳じゃないんです。それを原作とした面白い作品はもちろん有りますし。でも仮面ライダーが含まれているそういう作品に限って、その能力やスペック重視だったりでそれこそ主人公のオプション的に扱われたり。でも感想とかお気に入り件数とか凄いんですよね。

そういうのを見るとなんだかなぁと思ったりしなかったり。僻みと取られても仕方ないですが納得いかないなぁ、と。
まぁ悔しかったら個人的にうーんって作品に負けないくらい面白い“仮面ライダー”を書いて見ろって話なんですよね。とはいえ一応作品のスタイルみたいなものは自分の中にあるので今後もこんな感じのお話になりそうです。

長くなってしまったのでこの辺で。

あと、作者の皆さん。“ボーダーブレイク”やりませんか?(オイ
気になった方は最寄りのゲーセンへ!
コメント全4件
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もふ
2011年02月18日 18:24
弥太様、お久し振りです。先日は拙作に感想投稿して下さりありがとうございました!

そうですね、もふがサイトに居座り始めた当初も余り見掛けなかったのが、やはりディケイドの世界を渡る設定がかなり多くの作者に影響されている様です。

例えばリリカルなのはにしろ仮面ライダーにしろ、登場人物の苦悩や衝突があり、それを乗り越え一つの敵を倒すというカタルシスが魅力の一つだと思うのですが、そういう登場人物の危機や悲しみを良しとしない作者はその要因を片っ端から仮面ライダーやウルトラマンの力を介入させ取り除いてしまうから、一本調子であまり面白くないのかな、
とは読んでいて思った印象です。

そう言った作品を高評価する作者の作品もやっぱり同じような内容だったりするので、彼らのような一定の水準の中では“面白い”んだと思います。

読者、作者の低質化などと偉そうな事を宣うつもりはありませんが、やっぱり作品を支持する層とかにも関係したりするのかなぁ、と。

とにかく自分の作品を読んでくれる方の為腐心するのが、やるべき事、なのかなと思いました。それがいつかまた、硬派な仮面ライダー作品がたくさん増える事にも繋がるといいなぁ、なんて思います。

あやや、みなさんあまりご存じ無いようですね。ここは一つ、その作品を使った短編小説でも書いてみようかなぁ…
もふ
2011年02月18日 18:11
鉄槻様、ようこそいらっしゃいました!


確かに、あのテの“お祭り”的なクロスオーバーは確かに面白いですし熱いですよね。もふも大好きですし「この作品とこの作品が共演したら面白いなー」とか思う事はあります。
でもやっぱり小説にしてみると鉄槻様のおっしゃるような「それらである理由」だったりが無いのでは他作品が一堂に会する旨味も無くなって、クロスオーバーとは名ばかりのただの闇鍋みたいになってしまうんでしょうね。
魔法少女の世界で全長50メートルの光の巨人なんて、射線が通らないだろうに…

ある作品への感想で、“それである必然性が感じられない”との意見に対して作者が“そんなのはどうでもいいと思っている、やりたいようにやる”と返してるのを見掛けて、つい思ってしまいました。
そして何やら身に余るお言葉ながらその某所の意見には納得です。やっぱり“わかってくれてる”人の存在がある事は忘れてはいけませんね。
と珍しくちょっと照れが入っています(笑)

とにかく貴重なご意見ありがとうございました!

追記:ボーダー(境界)ブレイク(突破)…なるほど、ってそれどう考えてもテトリスじゃないですかー!
弥太
2011年02月18日 01:08
お久しぶりです
と、言っても活動報告にコメントするのは初めての弥太です。

今回の報告は自分も気にしている分野なのでコメントさせていただきました。
自分はかれこれ2、3年このサイトをフラりフラりとしてきました。その頃は↓にコメントなさっている鉄槻先生や、その他大手先生方の硬派な仮面ライダー小説が人気を集めていた覚えがあります。

しかし、一昨年の後半辺りからクロスオーバー作品の頻出、低質化が本格化してきた気がします。
はい、ちょうどディケイドが暖まってきた頃です(笑)

自分もリリカルなのは(原作アニメ)は熱血的で、深夜アニメにしてはヒーローシリーズに負けないくらい熱く、深い作品だとは認識しております。
しかし、もふ様の言う通り、そのクロスオーバー作品となると、自己満足でストーリー性の浅い作品が多い気がしますね。名前だけでアクセス数とか感想が大量に来てる作品。
自分的には『リリカルなのはとクロスオーバーさせてどうしてこんな浅い作品に成るのか』と不思議におもいます。

あと、自分が言える立場では無いんですが、そういう小説に限って文章が上手と言う訳でもないし、『本当に読んでて楽しいのかな?』なんて思ったりします。

自分もそんな作品に負けないくらい面白い仮面ライダーを書けるように成りたいです。


はてさて『ボーダーブレイク』ですか…
知らないゲームですね…申し訳無いです(・ω・`)
今度ゲーセンで調べて来ます!
鉄槻 緋色
2011年02月17日 23:07
お邪魔します!
クロスオーバーの楽しさはよぉく分かります。参戦作品の半分も知らなくてもゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」は妙に燃えました。
異種作品を掛け合わせることは、誰しも夢に思い描くことかと思います。
が、ゲームなら知らないキャラでも「ユニットのひとつ」としての楽しみ方が見出せますが、さすがに小説となると知らない作品が混じっていると読みにくい(汗)。 さらに、それを知っていることを前提に語られるともう分かりませんですね。
だもんで、私の場合、申し訳ないんですが「仮面ライダー -(異作品名) -(異作品名2) ……」というキーワードで知らない作品はさくさく検索除外しています。

ほとんどの物語に言えることだと思うのですが、登場する人物・設定・ガジェットには「それらである理由」が必ずワンセットになっていると思うんです。 宇宙を開拓しようとして宇宙服を拡張発展させなければ誰も連邦の白い悪魔におびえることもなかったはず。
例えば、ただの凶器でいいのなら、なにもディケイドライバーに限る必要もないのに、なぜそれを使っているの?
それを「ただの好み」で済ますか、「なぜ」の理由を追求したいかで作家性・読者のタイプが分かれるのでしょう。

これは、某所の書き込みで見かけたものですが、「完全オリジナル作品で、「お気に入り登録(あるいはそれに順ずる恒久的なポイント)」は、十あれば良い方と言える」という見解がありまして。
もふさんや、例えば私のような十中八九がオリジナル要素の二次創作も、どちらかと言えば上記に含まれるかと思います。
逆に言えば、それ以上極端に膨大な数字は、場合によっては別の要因によるところもあるのではないかと思います。「小説作品としての評価」以外の何かが。私には良く分かりませんが。
ただ、「交流が多いこと」と「気安いこと」は必ずしもイコールではないなあと考える次第です。私も、そういうのをチラッと見かけたことがあるのですが。

私は、もふさんの作品が大好きです。是非ともスタイルを貫いていって欲しいと思っています。


ところで。ボーダーブレイクというゲームがあるんですか?
どんなブロックが落ちてきますか? いかにも横一直線に並んだら消えそうな名前です!