2011年02月14日 (月) 00:45
はい、皆さん。
今日は何日でしょーう?
2月14日・・・・
ただの月曜日ですね!!!
え?バレンタイン?何それ?食えんの?美味しいの?
と、いいつつプチ短編シリーズを書こうと思ってたり・・・
内容は「もしも絶龍人物語にバレンタインがあったら」です。
ちなみに、最初のヒロイン達も居まーす!
それでは、どうぞッ!!
リリア編
今日は2月の14日・・・バレンタインという奴である
そんな日に、リリア・リンスはとても困っていた。
理由?
そんな物決まっている・・・
「う、うわぁぁ!?ちょ、チョコレートが焦げたぁ!?」
そう。リリアは料理はあまり得意ではないのだ。
いくらプロポーションや、性格がツンデレだとはいえ、料理は苦手なのだ。
勿論、チョコを作る段階だというのに、鍋にチョコレートを放り込むという偉業を成し遂げた子だ。
なぜ彼女は湯せんをしないのだろう・・・
「うぅ・・・今日はバレンタインだというのにっ・・・」
当然だ。基本的に、狩り場で支給される携帯食糧などに頼り切っている彼女は、基本的に料理と言う物をしない。
といっても、焼き肉セットを持って行っても、肉が何故か焦げてしまうのだ。
そういうのも、ある意味才能である。
「こ、これでは・・・ゼロに・・・チョコレートが渡せないではないかっ・・・!!」
だが、それでも頑張るのが女の子・・・というか、乙女である。
しかし、先ほどと同じように別の鍋にチョコレートを放り投げて居るのはまったく変わっていなかった。
やれやれ・・・先が思いやられる・・・
で、なんやかんやでチョコレートが出来上がったのだが・・・
(ど、どうやって渡せばいいのだッ!?)
やれやれ・・・今度は渡す事を想定していなかったようだ・・・
真っ赤になった顔を両手で抱え込んで、その場で唸るリリア。
やはり、好きな異性にチョコレートを渡すというのはとても難しいことのようだ。
つづく・・・・といいなぁ・・・
いや・・・アレですよ?
この先の展開の事は案の定すぐに思いつくのですが・・・
さっすがに神に違和感を覚える俺を本気で書いた後はキツイです・・・はい。
まぁ「もっと見たいです!!」みたいなコメントがあれば、この続きや、ソフィア編等をうpしたいと思っています。
それでは、そろそろ落ちます、ノシでーす。
恋は盲目という言葉を見事に表してくれてますなw
自分は続きが気になりますね~……。
お疲れ様です~ノシ