外国人格闘家の名前はややこしい。
2019年06月27日 (木) 22:40
「テコンドーを分析してみる」の誤字脱字の報告ありがとうございます。ただ、今回は修正せずにそのままにしました。

なんのこっちゃかというと
K-1の4thチャンピオンであるErnesto Hoostについてです。
一般的にはアーネスト・ホーストとなりますが正確にはアーネスト・フーストだそうです。これはどちらが正しいか、難しい問題です。
私はフースト支持派なのでフーストのまんまにしておきました。

後はSem Schilがセーム・シュルトなのかセミー・シュルトか?
Andy Hugがアンディ・フグなのかアンディ・ハグなのか?
Rickson Gracieがヒクソン・グレーシーなのかハクソン・グレーシーなのか?

外国人のアナウンサーがリングで名前をコールするときは、高い確率で後者で解説の人なんかは前者です。
「テコンドーを分析してみる」でもサバットが日本にソバットという名前で伝わった事を書いており、外国語を日本語の発音へ変換すると時としてこういう問題が生じます。これは日本語の欠点でもあり長所でもあります。

私が働いている企業ではこの欠点をカバーするために、カタカナ禁止令がでています。私の会社では正解はフーストでもなくホーストでもなくHoostです。
ただ、この英語を日本語の中にいれるというのは現時点ではあまり一般的ではありません。

何が正解か難しい問題ですね。そして時代、時代で正解が違うんでしょうね。
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