↑これ、書くたびに思いますが、今が2022年下半期報告だよな・・・。
まぁたぶん、こう書き始めたころは半期の展望を書く場だってことだったのでしょう。そういうわけで一応書きます。もはや誰に聞かせるほどでもなくなったけど、「デビューもせずに消えたなコイツ」と思われるのがシャクなだけです。
もう、心境はGLAY『軌跡の果て』ですな

～　愛されたいと願うことを　諦めてしまった
　　　　　しびれた身体　罪の意識もないさ　～（GLAY、軌跡の果て）

GLAYはその昔、引退するときはこの歌で締めくくる・・・みたいなことを言ってましたが今はどうなんでしょうか。
人に愛されてる人は、愛されていることを大事にしない。『愛されたいと願うことを諦めてしまった』人間は、どこかで愛されたいと願っているのかもしれませんが、まぁとにかく、「なにもいらねぇ」と思うようになってきました。
ただ、自分の道を突き進むのみ。まだ、やめねーよ？

2022年の作品はたった一作です。

『烏鶏の卵（らん）』
13万文字完結。ファンタジー。三人称
和風ファンタジー。すべてを抹殺される世界であがく男たちと、一人の男を救いに来た女の物語。

下半期にもあるように非常に難産だったこの話は7万文字描いて一度全部棄てて、16万文字描いた後に、コンテストの規格に合わせて3万文字削ったものです。
去年の11月かな？12月かな・・・？くらいに描き始めたものなので、約一年かかってしまいました。その後描いてる作品が一ヵ月半で5万文字を超えてることを思うと、やはり難産。描きたいものがなかなか形になんなかったです。
まぁ、最終的には面白いものにはなってるんじゃないですかね。11月のコンテストに出ています。

他、一応『ぽぽちゃんの大事なおともだち』という童話上げました。
矢久の出席率がなぜかいい『小説家になろう冬の童話祭』の出展作品。
子供が小さいので、最近はうちにも幼児向けの童話？小説？があふれています。なるほどああいうのが子供に向けて描いてあるオハナシかと思うと、俺のはいわゆる童話ではないんだろうなと思います。
でも、子供が大きくなるまで、描けることがありそうです。このサイトじゃ最近短編童話しか上げてないので『矢久は童話作家志望か』といった感じですが、俺はやはり、大人向けのファンタジーっての？・・・劇団新感線が好きな辺りの人たちにヒットするであろう物語を描くショーセツカになりたいです。

そういや、自分の作品群に『ちょっときいて』というコーナーがありますが、最近余りに『別に誰も聞かれなくてもいいや』という内容しか書いてないので、近いうちに『自分語り』というコーナーを設けて、そこで今回のこの報告のようなツイートでもしてようかと思います。
私小説みたいになるか、ただの愚痴になるかはわからないけど、書くのは好きなんで、勝手に書かせろといった感じ。
じゃあ今ここは誰に宣言してるのかといえば、もちろん自分にですよ。
『たとえ日記でも、webにアップするからにはエンターテイメント』という名言が泣きますが、まぁもはやその辺はどうでもいい心境ですね。
『愛されたいと願うことを、諦めてしまった』矢久の近況報告でした。