2019年で一番心に残った『なろう』作品
2020年01月24日 (金) 16:00
2020年も始まり、今更な感じですけど…
私が一番2019年に読んで心に響いた作品を記録にも残しておきます。

作品名『29』
作者様 『葵しずく』先生

この作品なんですが、私はレビューも書く位心に残りました。
何が良かったのか…登場人物の心情模写とストーリー。
特に、主人公の婚約者が亡くなったシーンが私の心に刺さりました。
私自身、親友の最愛の人が亡くなる事を目の前で見た事があり、どうしてもその光景を思い出してしまい…作品のシーンと重なり、年甲斐もなく号泣してしまいました。
当事者本人でもないのに、ここまで自分の過去にわだかまりがあったんだな…と思うのと、なんとなく救われた気がしました。
作者様は、流石にこんな体験をしたわけではないと思いますが、ここまでの喪失感等を文字で表現出来る事に、とても良識ある素晴らしい人柄を作品から感じ、尊敬と感謝を。

ほとんどの方は、この活動報告など見ないと思いますが、見て興味が出た方は、是非ともこの作品を読んで頂きたいです。
※因みに、上に書いたシーンは、過去の回想であり、作品自体はハッピーエンドになっております。また、最近では、リニューアル版を投稿されてます。
コメント全1件
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葵 しずく
2020年01月24日 23:38
どうも!
2章のリメイクでヘロヘロになってる葵ですw

最大限の評価ありがとうございます!
こうして喜んでいただける方がいるから、寝不足になろうが頑張れてるんでしょうね。

そういえば初めて感想を寄せて下さった時、親友さんの事を聞かせてもらいましたね。
あのコメントがあったからこそ、最終話まで書き切れた大きな要因の一つです!
回想シーンでのあの描写は、読んで下さった方々にちゃんと伝えられたか不安しかなかったので、本当に嬉しかったです。

僕は大した人間ではなく、ましてや尊敬なんてされる人間でもありませんが、僕がした事で、そこまで言って下さった事は誇りだと思っています。

温かい割烹ありがとうございました。