俺「うぅ、子供を書くのって難しいぜ」

友「ゼクードが15歳の時と、カレンティアたちがまったく似てないな。設定忘れか？」

俺「ちげーよ。ゼクードは孤独だったからしっかりせざるを得なかったんだよ。その点カレンティアたちは両親はいるし、兄弟もたくさんいるし、国は平和だし、これでゼクードほどしっかりしてる方がおかしいんだよ」

友「でもそれなら弟のカーマインたちも同じにならないか？」

俺「同じだから顕著に男女の身体能力差が出てしまってるんだよ。だからゼクードも娘たちに仕事回さないんだよ」

友「へぇ……意外と考えてるんだな」

俺「意外とって……」

友「娘たちを闇落ちさせてドラグーンにしようぜ」

俺「ダメ。家族が欠けるのはゼクードが可哀想すぎる」

友「じゃあ新作【部下がみんな俺の娘だったんだが！？】はどう？」

俺「需要ないと思うので却下」

友「『俺の娘たちがこんなに可愛いはずがない』」

俺「パクリじゃねぇか！」

完