2013年03月08日 (金) 00:03
個人のサイトの方の「作品」を更新致しました。
ご覧下されば幸いです。
なお、個人的な事情により、劇団、もう一つの作品ともに更新が遅くなるかもしれません。
ご了承くださいませ。
倉:「ねぇ主宰、質問があるんだけど・・・。」
何だ?
宝:「今回、あっちの作品に出てきた魅月と、ここにいる魅月とは、どういう関係になるんだ?
やっぱり、パラレルワールドの別人ってことでいいのかな・・・?」
そのことは、ちょうど一度皆さんにお話ししておきたいと思ってたところだ。
あちらのキャラ紹介では、ここのことをご存知ない方もいらっしゃるかと思って、さらっとした書き方にしといたんだけど、俺の中では、厳密に言えばパラレルじゃないんだよな。
(ここから先は、私個人のこだわりであり、その設定が物語に絡むことはございません。
その辺りをご留意ください。)
一応、俺の中では、あっちの作品もこの作品も、創作物という点では変わりはないけど、あちらは、こちらよりも、「階層」が1つ下と言うことになってる。
成:「か、『階層』・・・?」
直:「・・・ダメだ、海の中でたなびいてるヤツしか思い浮かばない。」
瀬:「それは『海藻』。」
成:「ねぇ、魅月は分かってるの?」
瀬:「そ、それが、主宰さんから説明聞いたことあるけど、実はあんまり・・・。」
川:「・・・つまり、こちらの世界から見れば、向こうの世界は『劇中劇』と言うか、ドラマみたいなもので、あっちの世界の魅月ちゃんは、こっちの世界の魅月ちゃんが『役』として演じているキャラクター、っていうので合ってますか・・・?」
川畠ちゃん、ナイス説明!!
まさしくそういうことだよ。
直:「なんだ、それなら最初からそう言ってくれればいいのに。」
宝:「そこが主宰の悪いクセだよな。
いちいち小難しい用語を使いたがって、内容が伝わらない。」
・・・ごもっとも。
倉:「それにしても、あれだけの説明で分かるなんて、ルリちゃんスゴいね!」
川:「あ、実はSFが好きなので、いろいろ読んでるうちにそのあたりにも少し詳しくなって・・・。
そんなに大したレベルでもないですけど・・・。」
凶:「またまた、ご謙遜を・・・。」
凶二、いきなりどうした?
凶:「実は、川畠さんとは大学の同級生なんだよ。
学部は違うけど、彼女は『理学部随一の秀才』で有名だったぞ。
ちなみに、物理の博士号を持ってるらしいな。」
宝+倉+直+成+瀬:(あの人、一体何者なんだ・・・?)
川:「秀才なんて大げさですよ。
私は、ただ物理が好きなだけですから・・・。」
・・・川畠ちゃんの謎がさらに深まったな。
それでは、この辺でお別れしたいと思います。
かなり先になるかもしれませんが、次回もよろしくお願いします!!