2013年05月25日 (土) 21:16
5月25日10時50分ごろに「ちょっと器用な異世界人へ」拍手していただいた方への返信です。
>ちょっと器用な異世界人、を読みました。
>「苗字が間違っているのです」で主人公が会話と計算は問題なくできるけど、書いてある字は読めない~~!って文章に書いてあんのに、なんで「手紙を受け取ったのです」で普通に手紙に書いてある字を読んでんですか?
との、ご質問ですが、「苗字が間違っているのです」の本文の中に
*本文*
研究所の仕事の合間にちょこちょこ人に教えてもらったり、独学で勉強したので簡単な文章は読めるし書けます。
さらに、研究で計算などをするので、数字などはばっちりなのですが、難しい文章はさっぱりなのです。
と、あるように、主人公は簡単な文章は読むことができますが、難しい文章は読めないという設定になっています。
>元々いた国の研究所の仲間でしかも主人公を世話した大恩人なら、主人公が字を読めないことも知ってるのになんで字を使う手紙を出してんでしょうか?
ご指摘いただいたとおり、主人公を世話した大恩人で主人公の文章能力を知っているのでそれに合わせた簡単な手紙を出したので、主人公も読むことができました。
(すみません、このあたりの説明を入れていなかったので、疑問に思われたのだと思います)
>読んでいてあまりにも説明不足で、その場その場のご都合主義すぎて疑問ばかり出ました。
>なんで突然字が読めるようになってるとかもう少し説明いれてほしいです。
主人公の文章の理解力や、書類と手紙の文章の違いなどの説明が不足しているため、不自然な流れに感じさせてしまったようです。
後日、説明不足を補うような文章を加筆しようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
追記
5月31日 一部加筆修正しました。内容に変更はありません。