2017年03月27日 (月) 00:20
というわけでタイトル通り、拙著は完結を迎えました。
お読み頂いた方、ありがとうございます。もし未読の方がおられましたら、読んでいただければ作者が幸せになります。
ここでは裏話……と言いますか、本作の来歴について少しお話しします。
実は本作、一度、某ライトノベルレーベルの賞に応募しておりました。
その頃はタイトルも、そして内容も今とはかなり違っていまして、相当の内容の再構成及び加筆修正の末、このような作品となりました。
応募しましたのはおよそ一年半前、結果は第二選考で落選でした。
……一応、その頃よりは面白い作品になったと自負はしておりますのでご安心を。
作者もこの作品にはかなり思い入れがありまして、もし落選してもどこかに違う形で残せたらな、と思っておりました。
それからおよそ一年。
時間を置くと見えてくるものもあり、本格的な再構成に取り掛かったのが今年2017年に入ってからのことでした。
これで一旦完結とさせていただきますが、続きの構想も作者の脳内にあるにはあります。ただ、これ以降はまた一からの執筆となりますので、もし執筆を開始しましても、かなりの時間がかかってしまうかと思います。
そういう思いもあって、一度ここで区切りとさせていただきました。
では、最後に。
感想・指摘等あればどこでも構いませんので、ご一報くださると作者は大変喜びます。
現状ではまだきっちりとしたプロットもできていないような状態ですので、続くかどうかも約束はできませんが、もし、また文字の海の中でお会いすることがありましたら、その時はよろしくお願い致します。