短編をわざわざ区切る
2019年02月01日 (金) 14:27
お久しぶりです、たかしです。
明日の一五時に「鉄鎖の迷い姫」という小説を投稿します。
とある文学賞に応募し、やはり落選したものになります。タテ書き用に少しだけ加筆しました。
一五〇〇〇字を五話に分けて投稿します。最終話の投稿は三日の二一時です。
供養だとは思っていません。僕は物語を殺さないし殺させもしませんから。
コメント全4件
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雪原たかし
2019年02月03日 23:22
to 碧さん
お読みくださり、ありがとうございました。
読み手が登場人物を超えてしまわないようにしながら近づいてもらうというのが、ここ最近の僕の狙いです。だからこそ、最後にユエラが感じた驚きの等身大を感じてもらうというのが結末の狙いのひとつで、だからこそシタンがあそこへ到る背景を出すことはできないんです。
字数制限があると書ききることのできないものが多くなるので、僕としても「逆にすべてを書いてしまいたい」とも思います。ユエラの日々も、シタンの日々も、シンタロウの日々も書いてしまえたなら、超えないようにだなんて考えながら書くよりもずっと気持ちいいんでしょう。
僕の書きたいものは、今のところ、苦しい道をもう少し進まなければわからなさそうです。
2019年02月03日 22:04
鉄鎖の迷い姫を読み終わりました。とりあえず縦読みで1周です。

ユエラのパートとシタンのパートの文章の難解さが違うのは仕様ですよね。ユエラとシンタロウのくだりは、どうやら私には咀嚼が必要なようです( ´Д`)y━・~~

あと、かなり意外な結末でした!
ぶっちゃけ、シタンのバックボーンを読みたくなりました。
雪原たかし
2019年02月01日 22:53
to 碧さん
豆がマズくなりはしないかと心配です……
僕としては、なかなかここでの活動ができていなかったので、今回の投稿で罪悪感が軽くなります。
2019年02月01日 21:26
殺しはしないけど、死産が多い碧です

新作が読めるのは嬉しいけれど、
喜んでいいのかどうかは悩みどころ(・ω・)

分割してもらえるのは、読む方としてはありがたいです
栞はさめますからね

節分の日に完結ですか。姪っ子から投げつけられた豆を食いながら読ませてもらいます!