2011年09月04日 (日) 19:16
どうも地水です、初の短編であるゴーカイジャー投稿しました。
内容を一言で言うならマベちゃんが無双します←
最近ネットで調べ物していて知ったのですが……箒ってもう泣いてもいいほど酷い扱いなんだね。
【白いライダーと黒いレンジャーがあの二人を祝ってくれました】
ダン「まゐ、俺…」
まゐ「ダン…」
ダン「お前が『好きだ』って言ってくれた時、心の中からとても嬉しかった」
まゐ「ウン」
ダン「だから…俺はお前の事が『好き』だ」
まゐ「ッッ!!…う、嬉しい///ううぅ…」←涙
ダン「お、おい」
まゐ「じゃあ泣かした罰として…キスして?」
ダン「ッッッ!! そ、それは!!」
まゐ「何よぉ、女の子泣かせたくせにそのままぁ?」←上目遣い
ダン「うぅぅ…分かった、目を閉じてろ」
まゐ「分かった―――」
ダンまゐ「「ん…///」」
凱「…やるじゃねえか、小僧!」
弦太郎「ちゃんと相手の想いを大切に伝える……男の中の男だぜ!」
ダンまゐ「「おあッ!?」」
ダン「だ、誰あんただ!?」
まゐ「ままままさかみみみ見てたのさっきのやり取り!?」
凱「結城凱、見るも何も最初からスタンバってたんだ」
弦太郎「俺は総てのライダーと友達になる男・如月弦太郎だッッ!!」
凱「ダンって言っていたな。いいか? 惚れた女を守れるほど強くなれ! 嘗て俺の拳を渡り合った男のように生涯愛し続ける女を色んな奴からな!! だから死ぬんじゃねえ!!」
ダン「え!? えぇ!?」
弦太郎「まゐ!! お前も頑張らなくちゃならねえ!! 今後子供ができた時、100人の友達できるような立派な子に育てなけりゃ!! 」
まゐ「ふぇ!? 子供って…え? ええ!?」←パニック寸前
翼「―――年頃の青少年にお前らは何語ってんだ不良二人ィィィィ!?」←次元の壁から登場
ダンまゐ「「Σまた増えた!?」」
弦太郎「おお、翼か!! お前もダンとまゐを祝ってやれよ!」
翼「弦太郎、お前まで何祝ってんだ!? それにどうやってココに来たというかジェットマンも一緒にいたのか!?」
凱「お前に言われる筋合いはない。俺は納豆と男は大嫌いなんだよ」
翼「知るか!! 死んだ身でありながらたかが女神にロイヤルストレートフラッシュで勝っただけで異世界に干渉するな!!」
弦太郎「なんだよ、折角この幽霊のおっさんと友達になったのに~」
凱「このガキ、昔の俺を思い出すなぁ」
翼「どうでもいい!! コレ以上迷惑かけない内に帰るぞ!! ホラ!!」←二人引き摺り
弦太郎「ああああ!! まだこの世界の奴とダチになってねぇぇぇ!!」
凱「じゃあな、二人とも。幸せに暮らせよ」
――ブオォーン←次元の壁出現音
ダン「…消えちゃった」
まゐ「消えちゃった…ね」
ダン「…ゴメン、俺疲れた…部屋で寝てくる」
まゐ「あ、ちょっと…ダン。私も…添い寝していい?」
ダン「………好きにしていい///」←真っ赤
翼「はぁ…だからタイトルで書いてただろ、【激甘恋愛描写注意】って。そういうの苦手な方は見ない方がいいって意味で書いたのに。見なければいいだろうが…」
弦太郎「あああ!! バトスピの世界のみんなと友達になりたかったぁぁぁ!!」
翼「千人友達作った奴が何を言うか!!」
弦太郎「愛人は一人作ったら死亡フラグだが、友達は何百人作っても文句言われねえんだよ!!」
凱「はぁ、地上の酒はやっぱ美味いな」←蒸留酒飲みながら
翼「………もう何にも言わないからせめてスーパー戦隊の世界に帰って」