前世紀の遺物の発掘作業

2017年 11月03日 (金) 19:53

 思いついたネタやシーンの断片、プロットなどをノート(※)やメモ用紙に書いています。ずーっとそんなことばっかり。
 書いたものの、当時の筆力では書けなかった話がたくさん溜まっていて、寿命とか考えると全部書けないかも知れないなぁと思ってここ数年、古いネタを引っ張り出して小説にしています。

 例えば、連載中の「すべて ひとしい ひとつの花」に登場するフラクシヌス教の神話は、断片のメモの日付が1995年04月。研修所で深夜ラジオをだらだら聴きながら書いた覚えがあります。
 「ときのいわふね」の原型は中学の時に書いた話を大学生になってから改稿して、更に改稿してUPしました。

 野茨の環シリーズの各話も、「野茨の血族」と「飛翔する燕」の断片メモやキャラ設定の原型は最古の日付が1999年、「すべて ひとしい ひとつの花」は最初のプロットが2003年03月で、自分でも寝かせ過ぎなんじゃないかと苦笑。
 キャラ設定やシーンの断片、プロットなど、思いついたことは取敢えずなんでもメモして置いておけば、忘れた頃に読み返して新しい話を作る土台になるかも知れません、と言うお話でした。

※ 以前twitterに公開した#創作環境を晒してみるに載せた写真参照。

コメント

 YUMEZ(ゆめぜっと)さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

>素材で言えば乾物
 成程! 生シイタケと干しシイタケ、味が違いますもんね。
 いい出汁が出るのは干しシイタケ。
 長いことやってる割にアレな感じで……干しシイタケレベルの出汁が出てるといいのですが。

 すっかり忘れてたような無関係な複数のメモが頭の中で繋がって新たな話が錬成されると、出来の良し悪しは別として楽しいですよ。
 過去の自分と現在の自分のコラボ。
 ヾ(*゜∀゜*)ノ”←こんな顔になります。
髙津 央  [ 2017/11/03 21:58 ]
髙津さんお疲れ様です。
素材で言えば乾物のようなものですね、長年の旨味が凝縮していると思います。代わりに戻すのが大変なのかなと予想します。
髙津さんは容量が大きいと思っていましたがバックボーンや背景に凄い含みがあったというわけですねー。95年とは凄いキャリアです。
ボクもこれから一杯メモを取らないといけない筈ですが、なかなか柄に合っていなくて四苦八苦しております笑
YUMEZ(ゆめぜっと)  [ 2017/11/03 21:34 ]
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