術後翌日に退院できる程度のもの
今では金属も除去され生活には不自由ない

不思議なもので
鎮痛薬を数時間おきに懇願していた事は覚えているものの
その痛みは忘れてしまっている

実はわたくし
整形したのです
美容の為ではありませんが


これ迄に５回前後の手術をしている
持病もないのにこれは如何なものだろうか

何年か前のこと

搬送中の記憶は殆どない

ただ
救急車に搬送される途中の映像だけ記憶に焼きついている


青いフィルターに支配された視界

暢気なもので
おおー
と周囲を見回した

変な薬とかしてませんよ
嫌いなので


そうそう
術後に意識と感覚が復帰した頃

看護士さんに身体を洗ってもらいまして
ベッドでですが

沢山の管があちこちに挿入されている訳です
あそこにも

未成年にも見える異性のその人にですね
管を挿入されて意気消沈しているあそこも洗浄して頂きました

申し訳ないなあと
今度は気持ちが青くなった次第

意識する方がおかしいのでしょうが
その時はそんな気持ちになりました


あ
ただの日記です