2019年12月07日 (土) 17:44
『黒衣の後継者』を終えて。
ようやく、本作品を書くにあたって最初に考えていたシーンを投稿することができました。
これも、ひとえに応援していただいた読者様のおかげです。
書き始めた当初、ぶっちゃけると人質交換あたりまでしか考えておらず、武田信虎を中ボスに変更とか、愛弟子の鵜殿兄弟とか、全く想定していませんでした。
このために、某鵜殿兄弟小説(未完)を一気読みしたほどです。
実際、題名を変更するにあたり『黒衣の後継者』に変えるかか迷ったりもしましたが、書籍化が決まりちっと地味だなとボツになりました。(当時、本当にここまで行けるのか不安だったのもありますが…)
今回第二巻の書籍化にあたり、ちょうどよい区切りとしてここまで執筆し発表できた事を読者様、また書籍化に関係したメディアワークスの皆様に感謝いたします。
気合を入れすぎたせいか、「え?これで完結ですか?」といわれていますが、まだ続きます。
武田信玄生きていますし。きっちりとどめは刺しますよ。
さ~て、次の(展開は考えているので)次の展開の為に資料を漁るぞっと…(死んだ魚の目)
最近の図書館って品ぞろえがいいんですよね。
田舎のせいで充実しているのかもしれませんがw
>吾妻さん
ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。
>森のゴブリンさん
小説を書きながら調べるのが。それはそれで面白い。
>332苦と夜の王さん
ありがとうございます。
前作は勢いで一気に書いていましたが、今作は人物などを掘り下げようと努力していたので、評価されてうれしいです。
>山本一郎さん
ありがとうございます。
最近いきなり寒くなりましたので、お互い体には気を付けましょう。
仕事や済んで寝ていた方が執筆が進みそうなかんじもしますけどw
>SanasaGaさん
戦国時代ものは、女性には少し厳しいですからね。
いっそ、主人公を女性にした方が面白いかもしれません。