2015年11月08日 (日) 20:56
「アサシン男が女をさらい、一緒に生活する」
これをリタさんから書いてみたらどうかと言われたのがきっかけです。
ダークラブコメ、ハートフルボッココメディーなどのキーワードがありましたが…なぜこうなったし。
難しいですね。
最初はマリーを悪役として終わろうとしましたがかわいそうになりやめました。では、誰を悪役とするかで乙女ゲーの世界観にしてマリーを悪役令嬢にさせパフェットにおっかぶせようとなりました。
ダリアは悪役令嬢マリーエントの取り巻きの1人というのが乙女ゲー世界の役割でしたがマリーを慕う侍女となっています。
マリーとパフェットは乙女ゲーをしたことがある転生者です。
パフェットは王子√を一直線で駆け抜けていきマリーはあらかじめ王子がヒロインに恋すると予測して周りを騙し望む未来になるようにさせていました。
アーノルドはマリーとの付き合いが長く、話の中で物が奪われる出来事はマリーの企みでアーノルドは嬉々としてダリアを浚ったわけです。そのころはパフェット騒動が大きくなりダリアが危険になってしまうので学園から遠ざけようとマリーは考えていました。
もし、婚約破棄されなければマリーはいずれ王子を殺していたでしょう。
マリーは公爵令嬢でしたので幼いころに秘密にされていた王子の弟と会い、恋をしてしまう。なんとか殺させないために行動し最終的には他国の貴族の地位と身の安全を確保しました。
ダリアは老執事と再会しアーノルドと暮らすことになりときどきマリーに会ったりして前の生活より活き活きとしています。
ざっくばらんに書きましたが読んでくださりありがとうございました。