「独リッチのアウトレット婚活」を書いている月夫です。
第36話を読んでいただきましてありがとうございました。
東京の異常な暑さの中で、最終話の冬の場面を妄想するのは、正直、無理でした。描写を書こうとしても、冬の感覚が自分の身体から消えてました。
文章の中に季節感を必ず入れること、を聞いたことがあったので、冬から始めて冬に終わろう！と決めていましたが、暑さで妄想力もバテてます。
リカ「月夫さん！ 活きてる？ 」
月夫「あっ、リカちゃん、えっ、活きてるって、そっちの字を使って聞かないでよ、なまものじゃないんだから」
リカ「ハハハ、大丈夫だ、元気だね」
月夫「あと二話でお別れだけど、いろいろありがとね、明日の活動報告だと、上手く言えないから、今、お礼を言わせてね」
リカ「いや、お礼よりも謝罪だと思うよ」
月夫「？」
リカ「月夫さん、見て！ この下書きの裏に書いたメモ！ 」
月夫「わーーーっ！ リカ、どうしよう、一昨日の投稿分に書き忘れた描写だ！」
リカ「月夫さん、前作の倫活の時も同じことやったよね。投稿済んだ下書きの紙、必ず、裏も見ようね！ いっつも手書きで何か付け足してるんだから……」
月夫「もしかして、ノリコさん、今日、来ないの、そのせい？ 」
リカ「かもねー、あと二話だからって、気を抜かないでねー」
月夫「……」

明日8/7(金)朝、7時、第37話、投稿予定です。よろしくお願いします。