成長に関して。
2022年01月26日 (水) 22:53
赤ん坊に転生して喋りだすの早すぎて違和感しかない

1歳で喋ってんじゃあないぞ
何が目立ちたくねぇ、だ!
行動のすべてがいきあたりばったりでちょっと頭が回っていないのではないか? 予測しろと言いたくなるぞ。ボケナスくん!

言ってることとやってることが違う主人公はムカつくのだ

ちなみにムカつくというのは自分の思い通りにならないからムカつくという結果になるのであって予め予測が立っていればムカつくことはへる 作品への期待が高いほど主人公の行動に対して文句をつけたくなる つまり僕は作品や主人公に対してかなり期待をかけている そして僕も予測していないボケナスということが分かった 何ということだ 反省しよう

目立たないと決めたのならちゃんと目立たないようにする主人公が読みたい。(僕の思うことだが)主人公は嘘つきであってはいけない 嘘つきは主人公ではない それは単に一人称がその嘘つきであって物語をそいつを中心に見ているだけである 嘘つきは主人公ではない 主人公というのはある種読者の理想でなくてはならない。参考あるいは手本にならなくてはならない。いや現に手本になってしまうのだ。フィクションが読者に与える心の傾向性の変容度は馬鹿にできないものがあるのだ。ジョーカーを参考にした犯罪者を見よ!しかるに嘘つきの主人公というものは害悪である。読者もまた彼を参考にしうるからだ。
嘘つきというのは常日頃からつまらぬことで嘘をつく者のことである。自己のただ一時の利益しか守らぬ嘘をつく。自分が不利益を被ってでも誰かを守るという嘘はつかない。そういうセコい者を嘘つきという。俺は不死身だ!と言って死んでしまうのはまあ良いとする。

とはいえ、嘘をついていること以外は面白い作品もあるので面白さとは別である。

まあここまで書いておいていうのも、あれだがいくらでも反証のしようがある。しかし戦隊もののリーダーのレッドが嘘つきであってほしいか?あんこの詰まったヒーローが嘘をつくか?初代のデジタルな世界のテイマーがつまらぬ嘘をついてほしいか?いいやついて欲しくない。

よく電脳空間では嘘つきは半島人だとかいう人種差別じみた(私は半島の人と関係がないため、検証はしていない)まことに失礼な風説があるけれども、それくらいには嘘つきというものは嫌われている。
その嘘がなんのための嘘なのか。崇高な愛のため、尊き嘘なのか私欲にまみれた醜い嘘なのか。

醜悪なるものは主人公たりえない。何故なら主人公は読者の理想と夢を実現させるものでなくてはならないからだ。嘘つきが人の理想となるならばそれは単なる害悪である。小説の世の中に与える価値は思考の誘導である。黒に染めるも白に染めるも作者次第である。
その責任を感じるのは一度ジョーカーの作者になれば感じられるのかもしれない。
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