2023年03月19日 (日) 12:17
こんにちは。月野です。
本日、連載中だった「俺をゾクゾクさせるのはいい加減やめてくれ!」を書き終え投稿を完了致しました。
最終ページの後書きにて少しお話したのですが、今作は自身初の10万字を超える物語になりました。
大筋を決めつつ、そこに合わせてアクセント的なシーンを肉付けしつつ進める、という執筆の進め方をしていました。
読まれる方への配慮はもちろんですが、自分が一読者として読んでいて楽しめるだろうか?という目線を常に忘れないよう心掛けて書き切ったつもりです。
本来であれば、高校生らしく将来の夢や進学の話を出しても良かったのですが、それを混ぜても尚楽しい物に仕上げられる自信が私にはありませんでした。これは反省したい大きな点です。
私は今まで、それほど長編と呼ばれる物を書いた事が無かったのですが、書き終わって見ると、キャラクター達が自分の子供のように可愛いので不思議ですね…。なんですかこれ。これがいわゆる恋?(いやどっちかというと愛…?)
他の作家の方がよくそのように自作品を言い表しているのを見聞きしますが、本当に自分も同じような気持ちになるのか、今までは不明でした。
ですが、書き切ってみるとまさにその通りで、リアルでは独身だし子育てもした事のない私が、なぜか子持ちになったような気でいるのでおかしな話だなとも思います。
長々と書いてしまいましたが、お読みいただいた方、評価等アクションを示してくださった方。皆さんのおかげで無事に書き切る事ができたと思っています。
内容が内容ですので、変な物語を読まされたなぁと憤慨される方もいらっしゃったかもしれません。そちらの方々には謝りたい所存です。
お目を汚してしまい、申し訳ありません。
また次回も、何か物語を書きたいなぁと思います。
その際は、また広い心でお読みいただければ幸いです。
それでは、こちらのご報告で以上となります。
最後までありがとうございました。
月野灰色