2016年02月09日 (火) 01:13
『 幻想の砂浜 (改題:道草、浮世離れ) 』
無事に完走することができました。
本当に うれしいです。
ん? 完走?
なんか、ちゃんと細かい記述が施されてない箇所が多すぎ!
なんて、ことを言われそうですが、
そこは 想像力、妄想で補っていただければ幸いです。
真面目な話ですが、
この話を書き始めたときは、最初の2話くらいしか考えていませんでした。
この先、どうなるのか
わたしもわからないまま、書き連ねた結果・・・こうなりました。
途中に、伏線が張れるように
少し細工を施しながら、書き連ねていく・・・そういうスタイルでした。
そもそも、こんな話を考えようと思ったのは
6歳の女の子に、真顔で
『 人生をやり直したいと思ったことがある? 』
と、訊ねられたことがきっかけです。
まぁ、娘なんですけど・・ね。
そのあと、
『 パパは子供からやり直した方がいいんじゃないの? ぎゃははは。 』
と続くわけなんですが・・・。
う~~~ん、と唸って、少し考え
自身の悲惨な恋愛を軸に虚構を書いてみようと思いました。
そして、自分はどんな恋愛をしてきたのか
自己分析をする意味合いもありました。
したから、なんだ? って話ですけどね。
たまたま深夜に、
ゴールデンタイムというアニメが放送されているのを見まして
おっ、いいな! 青春してるな。 と思い、
わたしも記憶喪失モノ・・・定番なんですけど、書いてみたかった
という感じです。
らっきー、ひなこ、実日子の3人は イメージはありました。
でも、実日子の存在を隠したいが為に、
キャラの扱いが薄かったな、と反省中です。
次作も、懲りずに
どうぞよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました。
追記 :
主人公が らっきーと見た映画は 『 ファイナル・デスティネーション 』です。
たぶん・・・。