第三章、執筆を終えて
2016年04月28日 (木) 22:07
さて、三章が終わったという事で今から長ったらしい文章を書くわけですが、読者の皆様、心の準備はいいでしょうか?

ん?なになに?まだ読めていない。
ふむ、まあ読んでくださいと言うのも変ですし、ネタバレ云々は自己責任という事でっ。

あ、わざわざ足を運んでくださってありがとうございます。長いかもしれませんが、お付き合いのほど、よろしくお願いいたしますっ。







ということで三章が終わりました!お疲れ様でした!!←

予想の倍以上長くなってしまいました。読んでくださった皆さんには申し訳ない限りです。

さて、三章は二章の変革編で活躍したルナートたち<零暗の衣>の過去を描いたものでしたがいかがだったでしょうか?

よくわからなかった?
それは、申し訳ないです。それの補足もまた言うと思います。

この三章は、
自分の心を殺すことで殺人という概念に慣れ、様々なものを背負う中、一人の少女を愛したルナート。
弱かった自分を乗り越え、憧れの人を超えるため、自分の心と向き合い葛藤するスレイア。
人を信じられず、世界に馴染めず、塞ぎ込み最も良い未来は”死”であると妄信していたミサ。
この3人を主として、進行していきました。

この過去編ですが、漫画だと黒枠半ページで終わりそうな内容なのですが、細かいところに凝ってしまったため、かなり長引いてしまいました。

ということで、サラッと各パートごとに振り替える(補足説明)していきますっ。

まず、孤児院パートですが、ユリハヌスの起こした争乱ですが、魔界王の狂信ゆえに引き起こした、天界王を信仰するもの達を虐殺するという宗教観で描かれております。
マリサに関しては、奴隷に売り出す為の子供の面倒役を1年間押し付けられ、ようやく解放されると思った矢先、殺されたというわけです。
マリサの偽善が、ルナートの偽善の芽生えであったわけです。

暗殺士パートでは、かなり酷な内容が続いていました。鬱期(スランプ)絶頂時代で御座います。
まあ、何やかんやで無理やりヨハネたちを退場させてしまった気もしますが、そこは私の実力不足です。

迷宮塔パートは、ほぼ半分以上私の書きたかったものでもありました。
レイドなんてファンタジーな響き、使ってみたいじゃあありませんか♪
まあ、迷宮塔なんて大層なものを出しておきながら、実際メインシナリオで攻略するのはかなり先なので早めに出して、印象を深めようというものです。
ちなみにここでスレイアくん、活躍してくれました。

そして、最後のミサパートです。
相克する二人の想いを何とか表そうとしていました。
あの二人の恋愛、実は私の恋愛経験則から少し……というかかなり持ってきたところもあります。
まあ、昔の話ですし、あんなに濃いキャラではなかったのですが、心理描写はあんな感じでありました。(大変でした)

このまま私の恋愛話をグダグダと書きたいのも山々ですが、そんなことしていてはホームボタンやら別サイトクリックなんかで折角読んでくださってる方が離脱しそうなので自粛します。
その内突然、恋愛短編小説なんてものを更新していようものなら、そういう事だと察してくださいませ。


話を戻し、二章の細かいところと言いますと、自慢ではないですが、ワタクシ、かなりキリスト関連のことについて調べておりました。
まあ元々そういった類が好きなのもありますが、様々な所に引用やら小ネタ、用語などを入れておりますっ。

タイトルや文頭にもそれらしきものはありましたしね笑




ーー追記。
もしよろしければなのですが、三章:世界追憶編で活躍したキャラクターの中で、一番好感を持ったキャラクターをボソッとコメントしていただけると嬉しいです。
ただの興味本位ではありますがっ♪

ちなみに作者はイスラルさんが一番好きです。
なんで死んでしまったのですかっ(おい←

という事で是非よろしくお願いしますっーー


えー、ではでは最後に次章告知をしておさらばすると致しましょう。


⌘ ⌘ ⌘ ⌘



これは、かつて封印された古の竜と。
封印の儀のための人柱と巫女の住まう竜の一族。
そして昔、この地にて災厄と呼ばれた野蛮なる蛮族たち。

彼らが紡いだ伝承を引き継いだ者たちが送る、物語。


メダリオンハーツ第四章:世界奪還編




⌘ ⌘ ⌘ ⌘



……やはり、うまく書けませんね。

キーワードだけ言うと、

竜、復活と封印、竜族、巫女、人柱
蛮族、飢餓、差別、妹
そして、奪還です。

投げやりになりましたが、一応ストーリーは決まっているのです。
まあ、書いていたのはほぼ没にしましたが。

一応、大切なことなので、詳細は次の活動報告に出します。
私の気持ちの整理をつけるために出す物なので悪しからずっ。



ではでは!三章まで読んでくださってありがとうございました!
これからもメダリオンハーツをよろしくお願いしますっ!!
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