2016年06月24日 (金) 21:12
「やっほ~、ケモ耳天使魔神のグスターだ♪ 本編で『養殖チート』成分が足りていないから、輸入エビに関して、活動報告で勉強するぞ(≡ω)ドヤッ♪」
「やっほ~、ディルだぞ~☆」
「ぅおぅふ! デ、ディル? まさかの『本体』で登場じゃないか!!」
「や~ね~、えっちな目で視たら、あなたの瞳を潰すわよ?」
「……痛いな~。ソレは無い♪」
「――っ、ちょ、アンタだって痛い子じゃないの! ビックリしすぎて、変な声出していたのは、どこの誰よ!?」
「ふふんっ♪ グスターは、いつものことだから多少痛くても、許されるのだ!!」
「はいはい。んじゃ、タイトルの件に触れましょうか?」
「あ~、何か適当だぞ?」
「あんたに付き合っていると調子が狂うのよ」
「そうなのか?」
「……うるうるした瞳をしても、ダメよ?」
「本当か? うるうる」
「ずべし!」
「――ッ、ぎゃ~!! 目つぶし、ダメッ、絶対!!」
「……アンタ、ちょっと楽しんでいるでしょ?」
「拒否権を発動する♪」
「……もいっちょ、ずべし!!」
◇◆◇◆◇◆
「さて、話が脱線しすぎたから、元に戻すぞ~♪」
「くそっ、妾の本気が……全部防がれるなんて……アンタ、何者よ?」
「それが知りたければ、本編『第0話_夢』を見れば良い♪」
「……さりげなく、宣伝してるつもり?」
「いや、思いっきり宣伝している♪ 格好良いグスターを見て欲しいからな! ――何度でも、そう、何度でも読み返して欲しい話なのだ!!」
「はいはい。で? エビちゃんの『違い』は何なのよ? 30文字以内でせちゅめいしなさい!」
「ぷぷっ、今、噛んだ♪」
「なっ、わ、悪いっ?」
「か~わ~い~~なぁ~」
「……で? 説明しなさいよ!!」
「あ、ごめん、マジで怒るのは止めて? グスターが悪かったから……ね?」
「……はぁ~、このくらいで怒らないわよ。同じ嫁仲間でしょ? ――だから、エビちゃんの説明してよ? 3000文字以内で♪」
「さらりとハードル100倍に上げたのな? でも、活動報告の残り時間が迫っているから、150文字程度で、簡単に説明するぞ?」
「はいはい♪」
「タイトルの3種類のエビは、全部、東南アジアや中南米から日本に輸入されている。だけれど――ブラックタイガーは“東南アジア原産”のエビ、バナメイエビは“中南米原産”のエビ、ピンクエビは東南アジアや中南米の“殻がピンク色をした天然エビの総称”ー―になるんだ」
「ピンクエビだけ、何か、分かりづらいわね?」
「そうか? ピンク色したエビだから、ピンクエビって呼ばれているだけだぞ?」
「……理解したわ。ピンクエビだけ『適当に呼んでいる』のね?」
「ああ。総称だから、色々とごっちゃになってる♪ でも、ブラックタイガーもバナメイエビも、茹でる前は黒っぽいから、現地で間違えることは無いんだ」
「え? エビって、ピンクの生きものじゃないの? ほら、アメリカザリガニとか真っ赤でしょ?」
「黒っぽいって言わないか? ……基本は、日本じゃ浅い所にいるエビは、茹でた後に赤くなるんだぞ? テナガエビとかヤマトヌマエビとかは、灰色っぽいだろ? 逆に、駿河湾とかの深い場所にいるサクラエビとか、北海道の甘エビとかは赤いだろ?」
「知らないわ。甘エビは美味しいけれど?」
「う、でも……アメリカザリガニも、茹でたら『もっと鮮やかな赤』になるんだ」
「……茹でたこと無いから、知らないわよ。って言うか、ザリガニって食べられるの?」
「めっちゃ美味しいぞ♪」
「嘘ね♪ だって、きちゃない用水路とかにいるエビじゃない!!」
「……(笑)」
「何、笑っているのよ!? 妾を騙そうとするなんて、200年早いわ!」
「それじゃ、今日の活動報告は、ここまでだ♪ また次回の活動報告で会おう! あでゅ~♪」
「……ちょ、え? なに? もう、終わりなの?」
「ふふっ、難しい質問が出て来たからな♪ ザリガニは美味いんだぞ。でも、寄生虫がいる可能性が高いから、必ず火を通す&自己責任だ!!」
「ちょ、ちょっと、こんな終わらせ方、納得いかな――「悪いが、もう時間が無い! あでゅ~♪」――もう!! 皆、また今度ね! バイバイ♪――「もいっちょおまけで、あでゅ~。さらばだっ♪」」
↓グスター&ディルが活躍している(?)小説本編は、こちらから
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男性が999万分の1に減った「女だらけの異世界」に、お魚好きをこじらせてチート魔法使いになった僕が若返って召喚されたら、それはもう色々と大変なことに――最強&最高の「もきゅもきゅハーレム」は止まらない
◇◆6/24_21:41追記◆◇
「……なんか分かりづらいって指摘を受けたから、早速、追記するぞ♪」
「ええと、手元の資料によると――ブラックタイガーの“本来の”生息地は、東南アジアやインド洋なのね? 西太平洋側なのね?」
「これは『本来の』と頭に着く。なぜなら、養殖している個体が逃げ出して、定着している問題があるからだ! んで、バナメイエビの本来の生息地は、中南米だ。極論を言えば、東太平洋側だ。……まぁ、びみょ~に混ざっている地域も無くは無さそうだけれど、淡水で飼育できるのはバナメイエビさんだ♪」
「ブラックタイガーは淡水じゃ飼育できないの?」
「無理すれば、飼えないことは無い(苦笑)」
「……ダメじゃない!!」
「とりあえず、『種類が違う』ことと『養殖している地域で、エビの名前が変わるという訳じゃない』という所だけは、絶対に間違えないでくれ。東南アジアでは、ブラックタイガーもバナメイエビも養殖されている。根本的に種類が違うエビだからな?」
「別々ってことね?」
「ああ、それじゃ、また次回の活動報告で♪」
「また次回の活動報告で♪」