堤防に釣りに行ったら唐揚げになりそうな”変な魚”が釣れたから、多分、異世界(沖縄)に繋がっていたんだと思う件
2016年10月16日 (日) 16:48
「やほ~、グスターだ♪」
「シクラです」
「なぁ、シクラ、聞いてくれ!! 今日の午前中にkarueru-mixerと魚釣りに行って来たんだが……なんとクマノミが釣れたんだ!!」
「オレンジ色のアレですか?」
「んにゃ、n●moで有名な”カクレクマノミ”じゃなくて普通のクマノミってやつな。でも、普通の防波堤から釣れたんだぞ? 鹿児島市の錦江湾なのに!」
「それは珍しいのですか?」
「ん~、良く分からないが、グスターは大興奮だった♪ 多分、あの堤防から飛び込んだら異世界(沖縄辺り)に移動できると思うんだ(≡ω)!!」

「――で、なんでクマノミさんが、“ここに”1匹いるんですか?」
「いや、ほら、えっと……”何かカラフルな魚が釣れたな~。多分、スズメダイの仲間だろうな♪ いつも通り、家で唐揚げにしよう(≡ω)”っていう習性のせいで、持って帰って来てしまったんだ」

「ダメじゃないですかぁ!!」
「いや、見た目、いつも唐揚げにしている黒いスズメダイとほとんど変わらな――「黄色のラインが2本と、黄色い尻尾をしているじゃないですか!! 明らかに熱帯魚ですよね!?」――てへっ(≧ω)♪」

「……確信犯?」
「ち、ちがっ、悪気は無かったんだ。カラフルだけれど美味しく食べられそうだったし、家に持ち帰って種類を調べようと思っただけなんだ! 調べたら、クマノミだったから、ちょっとビビっているだけなんだ!!」
「でも、食べるんですよね?」
「釣った命は、責任を持って全部食べる主義ですから、毒魚以外は(≡ω)キリッ♪」

「……いろいろ突っ込みたいですが、まぁ、死なせてしまったのですから、仕方ありませんね」
「次からは逃がすからな? 流石に、クマノミと知っていてわざと持って帰るのは、何か気持ちが落ち着かないし」

「で、今日は他に何が釣れたんです?」
「クサフグ、クサフグ、クサフグ、クサフグ……」
「フグばっかりじゃないですか?」
「そう。産卵シーズンなのかな? アジが釣れずにクサフグばっかりだったんだ。ポイントを変えてもフグばっかり」
「それはそれは何と言うのか……」
「いや、別に落ち込んではいないぞ? 海でフク(福)をたくさん釣れたと考えたら、何か良いことありそうだろ♪」
「それもそうですね。クマノミ唐揚げ事件が勃発しましたけれど」
「……忘れてくれ。1匹だけとはいえ罪悪感が半端無いのだから」
「この際なので、他にも懺悔しておくことはありませんか?」

「……そうだな? いっぱいあるが文字数が足りない(≡ω)b」
「そういうことにしておきますか」
「よろしく頼む。それじゃ、今日はもうそろそろ上がるぞ!」
「あ、それじゃ最後に。『今日の更新』はあるのですか?」
「多分、無いな。karueru-mixer、疲れて泥のように寝ているみたいだから」
「気分転換なのに、疲れるなんて……」
「しかも、治りつつある右手にオキアミの匂いが付いて酷いことになったと言っていたな(Tω)ノシ」
「それじゃ、次回の更新はいつです?」
「2~3日置きに更新するっていっているのだから、明日じゃないのか?」
「了解しました。それじゃ最後に、せーの♪」

「「あでゅ~♪」」

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女勇者さんは異世界で心の病気になりました。~猫耳オーク娘(≡ω)に召喚されて魔王を目指している僕ですが、現実世界の心理療法「ストレス対処法&認知行動療法&他」は、こっちでも使える♂チートのようです~

男性が999万分の1に減った「女だらけの異世界」に、お魚好きをこじらせてチート魔法使いになった僕が若返って召喚されたら、それはもう色々と大変なことに――最強&最高の「もきゅもきゅハーレム」は止まらない
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