連載していた『暗殺者アリル』が終わりました。
読んでくださった方々、本当にありがとうございました。

この話を書くまでは、私はずっと長編の現代物シリアスばかりを書いていました。
シリアスを書いているときはコメディはあまり気にとめていなかったんですが、コメディについて勉強すればするほどその奥深さを感じ取り、挑戦してみたいと思って書いてみたのが今回のお話です。
その結果は、こんな感じになりました。

今後はより面白い話を書けるように頑張っていこうと思っていますが、この話を書いたときの新鮮な気持ちを忘れないようにしていきたいと思っています。

次の連載はおそらく現代物のコメディになりそうです。
舞台は予備校。なんでもその予備校には、『神様』が住んでいるという――。
という感じになると思います。

もしよろしければ、今後の話も読んでもらえると嬉しい限りです。