この内容は自分が利用規約やサイトを詳しく読んでわかったことです．
今回の二次創作大規制により混乱が発生しているので自分でわかった範囲で伝えようと思います．もう知っている方もいるかもしれませんが述べたいと思います．


注意！！これはあくまで今までの情報から僕の推測なので真実とは限りません．可能性の一つと思ってください．


まず，何故規制であげられた分とあげられなかった（角川グループとか）分の差があったのかについて…

運営側は『コンテンツホルダー様は公式サイトなどで二次創作作成禁止を表明されているため二次創作の投稿はできません。』とあります．
これはどうやら登録制のようでガイドラインでも

『当サイトは二次創作によって原作のファンをよりいっそう増やし、コンテンツホルダー様の力になれればという思いで運営しております。 よって当サイトでは上記ガイドラインに記載している通り、著作権者(コンテンツホルダー)に不利益となることを行い続けるつもりは一切ございません。

さまざまな理由から二次創作を禁止しているコンテンツホルダー様がいることは重々承知しており、 二次創作の作成を禁止されている場合は二次創作物作成禁止リストに登録させて頂いております。

大変、お手数をおかけいたしますが、二次創作物の掲載を拒否される場合は下部メニューのお問い合わせより運営までご連絡ください。 所定の手続きを行ったうえで原作名単位で二次創作物作成禁止リストに登録いたします。 二次創作物作成禁止リストに該当する二次創作はシステムによる一斉削除の上、今後新規投稿を禁止いたします。』

とあります．つまり，出版社側から運営側に言わない限りは運営側は止めるつもりもないとのことです．ただし『管理責任はすべて投稿者にあるものとします。権利者の意向によっては刑事訴訟・民事訴訟の対象となりますのでご注意下さい』とありますので出版社が黙認でも作者がだめな場合いきなり訴えられる可能性はあるということです．



また，公式で認めている，あるいは公式で黙認している，条件付きで黙認というところもあり，運営側もそれは理解しているようです．
運営側が把握している二次創作を認めているあるいは正式に黙認というところは

•上海アリス幻樂団（東方）
•Type-Moon（フェイトや月姫など）
•07ｔｈ　Ｅｘｐａｎｓｉｏｎ（ひぐらし）
•クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(情報掲載先：同社運営サイト「ピアプロ」)　（ボーカロイド）
•Key（クラナドなど）
•株式会社アクアプラス（ToHeartなど）
•株式会社ニトロプラス（ゲーム会社で作品判別不可）
•株式会社トミーウォーカー（無限のファンタジア ）
•株式会社 遊友館（宵闇幻影奇譚）
•株式会社グループエス・エヌ・イー（『ロードス島戦記』『ソード・ワールド』など）
•有限会社らいとすたっふ（銀英伝）

は一応それに当たります．
もっともこれが安全だから問題ないというわけではないです．
ちゃんとルールはあります．


以上から今回の一件は必然であったと言えるのでしょう．ただ自分もわからないのは有名になり過ぎたもの…たとえば映画にもなった『高専ロボコン』などに権利はあるのでしょうか…イベントになっている感じがしてそこに著作権が生まれるのか…番組（たとえばガキつかとか）は引っかかる可能性があるのですが難しいところです．

この文章を読んで少しでも納得してくださるとうれしいのですが自己満足のために書き上げたものですので無視しても構いません．
最後に何度も言いますがこれはあくまで僕の見解ですので正しいとは限りません．また著作権はひとつの作品で複数持っているときがありますので一概に言えない部分があります．
またこの内容に問題がある場合はすぐに消去しますので連絡お願いします．

この内容は一週間後に非公開にします