調整豆乳の作りかた を 見つけた(゜゜)
2023年08月14日 (月) 16:24
お盆のメニューとしてはどうなんだろうと思ったけれど、
戦争 円安 異常気象 もろもろ
全ての食料品価格が高騰している上に、お盆の時期の+α加算もあり、

コスパは重要。あと、お盆というと、お迎えするという日本の伝統でいうと、精進料理とまではいかないまでも、渋い和食のイメージだけれど、お煮しめは 育ち盛り中学生男子の甥っ子がちょっと可哀想だし

色々あって グラタンにしようと思ったのです。

普段、堀田は実家でグラタンを作る際は、堀田の姉が牛乳でお腹を壊してしまう体質なので、

グラタン用のホワイトソースを、
豆乳仕立てホワイトソース
牛乳版(普通のホワイトソース)を両方作り

姉の分だけ豆乳比率を上げるということをしています(残りは適宜混ぜる。完全豆乳のホワイトソースより、やはり牛乳が入ったホワイトソースのほうが美味しいのでーー)


で、買い物に行ってくれる父親に、個人的にメジャーな豆乳では、いちばん飲みやすい気がする、マルサンという会社の、スタンダードな調整豆乳(糖質オフのほうではなく、いちばんノーマルなもの)を頼むつもりだったのですが、

伝達ミスで無調整豆乳(つまり、水で戻した大豆を粉砕して搾った汁。豆腐が作れる豆乳のことです)が。

しばしば、無調整豆乳は料理に!と言われますが、調べると、豆乳鍋とか豆乳スープとかそんなのばかりで

牛乳の代用にするためのレシピは見つけられなかったんですよ。堀田はあくまでも牛乳の代用として使うので(あくまでもホワイトソース作りですから、液体豆腐の味、では困ります(-_-;))

で、以前調整豆乳の原材料に記載されていたものはだいたい記憶していたので

やればできるはず!と
やってみたのです。

結論をいうと
甘さをかなり足す
ひとつまみ、塩を足す

その状況でけっこう薄める!

をやると、ほとんど調整豆乳の味になることを発見しました(゜゜;)

信じられないかもしれませんが、ほんとです
実際にやってみるとけっこう微妙な気持ちになりますが(糖分と塩を足して薄めるんだー………なんか、ヘルシーなイメージなんだけどな……みたいな。)

でも薄めないと

豆腐のにおいと
大豆特有のかすかな渋みが気になってしまうんです

お豆腐は美味しいけど
液体豆腐の味では、それ単体としては、とても飲むにはキツすぎます

し、そのままホワイトソースに使ったらたぶん、美味しくないでしょう

それ以前に濃すぎると加熱に耐えられず分離しそうです

と、まぁそんな感じでした(*^^*)

無調整豆乳も、そうすれば、牛乳の代わりに近く使えます(完全な代わりにはなりませんし、味は適宜調整を)

これがわかれば豆(大豆)からでも作ろうと思えば作れますね!一晩水に浸けて膨らませた大豆をミキサーにかけて粉砕して、フキンに包み、もみ洗いするようにしてしぼる。
残ったものは、呉汁や、美味なおからなどの材料に……

ちょっと手間がかかりすぎますのでやらないと思います。コストに対してできるものが“豆乳”と“呉汁やおからの材料”では、普段使いとしては、ちょっと……

スローフードにこだわるにしても
やはり現実問題 それで、メインのごちそうができるならともかく サブメニュー、その“材料”ができるだけですから( ̄▽ ̄;)

いえ、もし海外など、日本の材料が手に入らない環境ならいいかもしれんけど。

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